【東海道53次・京方面5日目】 :加佐登駅〜亀山駅(9.9km)

W5.庄野宿  (現在の三重県鈴鹿市庄野町)


東海道53次庄野宿の浮世絵 (広重『東海道五拾三次之内 庄野』より)

この日はJR加佐登駅から歩き出します。
しばらく田園風景が続く道を歩いていると、突然集落が現れます。どうやら庄野宿のようです。 庄野宿の東口には、地図付の説明板が立っています。

宿場入口  案内板

宿場内に入ると、期待通りの古い街並みが続いています。
所々には「庄野宿」と書かれた提灯がぶら下がっています。

宿場町並み  提灯

庄野宿資料館(旧小林家住宅)に到着です。開館は10時からなのですが、到着したのは9時半。しばらく建物の前で時間を潰します。

資料館  資料館前

ほどなく玄関が開いて、施設の人が中に招き入れて、建物の説明をしてくれました。
この建物は近年まで個人所有の建物でしたが、市に寄贈されて、現在では資料館として無料公開されているそうです。昔の高札や農機具などが保存されています。

資料館内部  資料館内部

庄野宿本陣跡です。現在では集会場となっているようです。

本陣跡

川俣神社の前を通り過ぎるとき、「椎の木・樹齢推定三百年」の看板が目に付きました。 看板につられるようにフラフラと神社の中に入っていくと、立派な巨木が。この椎の木は高さ11m、幹回り5mだそうです。

川俣神社  巨木

庄野宿を出て少し行くと国道1号と合流します。しかし横断歩道も歩道橋も見当たりません。
これはどうしたら良いんだ?困ったな〜。

国道へ出る

キョロキョロと辺りを見渡すと、東海道のルートを図示した案内板を発見。東海道は国道1号に分断されてしまったようです。

案内板

案内板に従って迂回路となる地下道を歩きます。

地下道

「従是東神戸領」と刻まれた石碑です。神戸といえば兵庫県の神戸を思い浮かべますが、ここでは伊勢国港神戸(かんべ)藩を指します。
この近くには中冨田一里塚跡があります。ここから江戸までは約400里だそうです。

境界線  一里塚跡

亀山宿を目指して歩きます。やや強い向かい風を受けながら歩いていたためか、徐々に疲労し、足取りが重たくなってきます。 ここから亀山宿まではまだまだ長い道のりを歩かなくてはいけません。

亀山宿へ


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