【東海道53次・江戸方面32日目】 :平塚駅〜藤沢駅(13.3km)

秋も深まり12月に突入したある日、藤沢宿内にある遊行寺の大銀杏がとても有名だという情報を得ました。 しかもちょうど今が見頃とのこと。急遽旅支度をして藤沢へ向かうこととしました。

JR平塚駅を出発し、相模川を渡って茅ヶ崎市へと入ります。 茅ヶ崎市内の東海道には松並木が残っており、またJR茅ヶ崎駅前には一里塚まであります。 茅ヶ崎といえばサーファーの集う場所くらいにしか思ってなかったのですが、意外と東海道の雰囲気を残している街で、驚きました。

茅ヶ崎一里塚  松並木

松並木を抜けたら、国道1号と別れて「江ノ島方面」と書かれた右の道へと進み、藤沢宿へと向かいます。

右へ


E36.藤沢宿  (現在の神奈川県藤沢市)


東海道53次藤沢宿の浮世絵  (広重『東海道五拾三次之内 藤沢』より)

藤沢宿は遊行寺を中心に賑わった宿場町です。小田急藤沢本町駅付近がかつての宿場町の中心地となります。 かつて本陣があった場所は、現在ではこの様な街並みになっています。

藤沢宿町並み  

宿場町内には「東海道藤沢宿 昔話のある町」として古い建物が数軒保存されており、往時の雰囲気を残しています。

古民家  古民家

学生時代の友人が藤沢宿近くに住んでいるとのことで、急遽落ち合うことになりました。
写真に写っている赤色の橋は遊行寺橋。ちょうど広重『東海道五拾三次之内 藤沢』に描かれている橋です。浮世絵の構図と同じく、この奥の小高い丘に遊行寺があります。

浮世絵スポット

遊行寺橋を渡り、時宗の総本山である遊行寺へ向かいます。門をくぐり、坂を登ると大銀杏がまさに見頃を迎えていました。 この地方では有名な鎌倉鶴岡八幡宮の大銀杏と双璧といわれているだけあり、とても大きく、見応えがありました。 急遽この日に旅をすることにしたのですが、この大銀杏を見ることができただけで本当に満足でした。

遊行寺  大銀杏


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