【東海道53次・江戸方面19日目のつづき】 :岡部北口バス停〜静岡駅(15.2km)

E23.府中宿  (現在の静岡県静岡市葵区)


東海道53次府中宿の浮世絵  (広重『東海道五拾三次之内 府中』より)

安倍川を渡り、府中宿へと入ります。
広重『東海道五拾三次之内 府中』は、安倍川の渡しを府中宿側から見たものです。 現在でも、同様に安倍川の向こう岸には小高い山があり、浮世絵の構図そのままを見ることができます、

浮世絵スポット

安倍川と言えば、やはり名物の安倍川餅です。安倍川の袂には江戸時代から続く安倍川餅のお店である石部屋(せきべや)があります。 創業文化元年(西暦1804年)なので、約200年前からあるお店です。お店に入って、あんこときな粉の安倍川餅を食べました。 岡部から歩いてきて疲れた体には、甘いお菓子は最高のご褒美です。

石部屋  安倍川餅

府中宿の中心地だった「札の辻」は、現在でもJR静岡駅前の繁華街となっています。 宿場町の中心地が現在でも繁華街というのは結構珍しいのではないかと思います。

札の辻

府中宿は徳川家康が隠居していた駿府城の城下町として、また商業地として栄えた宿場町です。 駿府城は東海道からちょっと離れた場所にあるのですが、寄り道してみました。 駿府城は外壁しか残っておらず、城内は公園になっていますが、かつては壮大なお城であったことが窺えます。 城内には徳川家康の像が置かれています。

駿府城  家康像

駿府城の外を歩いていると、弥次・喜多の像を発見。

弥次喜多像  マンホール

駿府城を見学した後、あまりに天気が良かったので急遽バスに乗り込み名勝「日本平」に寄り道しました。 ちょっとモヤが架かっていましたが、富士山がきれいに見えて、まさに絶景でした。

日本平からの眺望

絶景を満喫した後、次なる江尻宿へと向かいます。


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