【東海道53次・江戸方面17日目のつづき】 :金谷駅〜六合駅(11.5km)

大井川はとても川幅の広い川です。大井川橋を渡るのにはとても時間がかかって、いつまでたっても対岸に辿り着かないような感じがします。 それもそのはず、大井川橋の長さは1km以上あります。

大井川

大井川を渡ると、大井川川越遺跡町並があります。 最初名前を聞いたとき「遺跡」とあるので縄文か弥生時代の遺跡かと思っていたのですが、江戸時代の遺跡です。 江戸時代、大井川の渡場業務をになっていた集落で、現在でも昔のままの雰囲気が残っている集落です。 ちゃんと整備されており、ちょっとした観光地となっているようです。

川越遺跡

役人  値段

ちなみに大井川を渡るときに利用する輿によって値段が違ったようです。値段の高い輿(左下)や安い輿(右下)など、色々あったようです。

高級輿  安値輿


E19.島田宿  (現在の静岡県島田市)


東海道53次島田宿の浮世絵  (広重『東海道五拾三次之内 島田』より)

島田宿は現在ではJR島田駅前の商店街となっています。開発されてしまって、江戸時代の雰囲気はかけらもありません。 本陣跡(左下の写真)や問屋場跡(右下の写真)の記念碑のみが設置されています。ちなみに本陣跡の記念碑はからくり時計になっています。

本陣跡  問屋場跡

島田宿のすぐ近くには蓬莱橋があります。蓬莱橋は全長897mで、「世界一長い木造歩道橋」としてギネス記録になっています。 江戸情緒の漂う橋で、時代劇の撮影によく利用されるそうです。

蓬莱橋  蓬莱橋


副作用にノックアウト
 当初の予定では、この日は次の宿場町である藤枝まで歩くつもりだったのですが、抗がん剤の副作用か、途中で気持ち悪くなってしまったので、最寄りのJR六合駅までなんとか辿り着き、帰ることとしました。さすがに抗がん剤治療をしていると体が思う通りにはなりません。



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