【東海道53次・江戸方面14日目のつづき】 :磐田駅〜袋井駅(12.1km)

E15.袋井宿  (現在の静岡県袋井市)


東海道53次袋井宿の浮世絵 (広重『東海道五拾三次之内 袋井』より)

袋井市に突入します。
東海道はY字路で太い道路と分かれて左の脇道へと入っていきます。
途中、木原一里塚があります。復元されたものですが、なかなか立派な一里塚です(右下の写真)。

左へ  木原一里塚

御幸橋を渡ると袋井宿です。御幸橋は昔風の作りになっています。
橋の袂には、復元した常夜灯や高札場を設置した小さな公園があります。
これは、袋井宿には期待できそうだ。

御幸橋  公園

袋井宿は江戸から数えても京都から数えても27番目の宿場町。 東海道53次のちょうど真ん中にあたる宿場町なので「東海道どまん中」をキャッチフレーズに宿場町としての雰囲気作りに励んでいるそうです。 宿場町内には「袋井宿場公園」があります。あちこちにでかでかと「どまん中」と書いてあります。

公園  地図

ここで一旦帰宅し、後日改めて再出発。

【東海道53次・江戸方面15日目】 :袋井駅〜掛川駅(12.4km)

袋井宿には「東海道どまん中茶屋」なるものがあります。 前を通りかかったら、茶屋の中から出てきたお爺さんに「東海道を歩いているの?」と声を掛けられました。 「まあ寄っていってよ」と誘われるままに中へと入ると、東海道ウォーカーのための無料休憩所でした。
お爺さんの話によると、袋井宿は江戸時代の古い建物が無いのですが、それでも何とか宿場町としての魅力造りをしようと「東海道どまん中」として宿場町を整備しているそうです。 ちょうど広重『東海道五拾三次之内 袋井』に描かれていた場所が空き地となっていたため、そこに浮世絵と同じようにお茶屋を建てて、 近所の人がボランティアとして東海道ウォーカーをもてなしているそうです。3代目水戸黄門の佐野浅夫さんのサインも飾ってありました。 お爺さん達と東海道のことについて色々話せてとても思い出に残りました。

茶屋  サイン

お茶屋で一休みした後、旅を再開します。
袋井宿は確かに古い街並みを見ることはできませんでしたが、それでも様々な努力が感じられ、宿場町の雰囲気漂う良い場所でした。

記念碑  迂回路

袋井宿を出ても東海道を感じるような街作りになっています。
下の写真はゴミ捨て場なのですが、浮世絵が描かれていたり、籠の形になっていたりして、楽しみながら東海道を歩けるように工夫されています。袋井市、すばらしい。

ゴミ捨て場  ゴミ捨て場

東海道を満喫しながら次なる掛川宿へ向けて松並木を進みます。

松並木


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