【東海道53次・江戸方面6日目】 :宇頭駅〜東岡崎駅(9.9km)

E4.岡崎宿  (現在の愛知県岡崎市)


東海道53次岡崎宿の浮世絵  (広重『東海道五拾三次之内 岡崎』より)

岡崎宿は岡崎城の城下町として栄えた街です。
城下町にはありがちなのですが、この付近の東海道はやたらと曲がり角が多いです。 下の地図の赤色線が岡崎宿付近の東海道なのですが、あまりに曲がり角が多いので岡崎宿27曲がりとよばれていたそうです。 敵が攻めにくいようにこの様に道を曲げているそうです。 曲がり角には特に看板が設置されていなかったので、どこで曲がって良いのか地図を見ながら悪戦苦闘しながら歩きました。

27曲がり地図

岡崎宿は八丁味噌の発祥地です。岡崎城から八町離れていた八丁村で作られていた味噌なので八丁味噌とよばれるそうです。 現在でも味噌蔵が沢山並んでいます。数年前のNHK朝の連続ドラマ『純情きらり』はここを舞台にしており、主演女優の宮崎あおいさんの手形などが設置されていました。

味噌蔵  宮崎あおい手形

味噌蔵街を抜けたら岡崎城です。
岡崎城は徳川家康が生まれた城で、そのためか小さな城なのですが立派な作りになっています。
城内には徳川家康の銅像があったので一緒に記念撮影してみました。

岡崎城  家康像

岡崎城の見学をすませた後も、地図を片手にあちこちで折れ曲がる東海道を歩いていると、「岡崎宿伝馬歴史プロムナード」とよばれる道になります。 本陣跡、一里塚、旅籠など東海道に関連する物事のかわいらしいオブジェが道沿いに並んでおり、隣にある説明板が街道の説明をしてくれます。 ちょうどこのオブジェが並んでいる辺りが、岡崎宿の繁華街だったようです。

本陣跡  飯盛女

岡崎宿は空襲の影響もあって古い街並みは残っていないのですが、東海道ウォーカーとしては充分に楽しめる宿場町でした。

下の写真は伝馬町にある道標です。信州(現在の長野県)に向かう道と東海道の分岐点だったようです。
(左)信州道、(右)江戸道
僕は東に向かうので道標の指示に従って直進します。

信州との追分

【東海道53次・江戸方面7日目】 :東岡崎駅〜本宿駅(15.1km)

岡崎宿27曲がりの最終地点にはこの様な門があります。この前でウロウロしていたら、通りがかったお婆さんが「写真撮ってあげようか?」と声を掛けてきました。 折角なのでと記念撮影をしてもらったのですが、あまりカメラ撮影に慣れていない様子で、フレームから門の一部がはずれてしまっていました。でも、お婆さんありがとう。

記念写真

迷路のような27曲がりを抜けて、次なる藤川宿へと向かいます。


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