スイーツについて

スイスのお菓子

スイスでお菓子と言えば、フルーツやナッツを使った焼き菓子やタルト系のものが主流となっています。
そして、それらのものは素朴な味わいがあり、栄養価も高く日持ちするものが多いのが特徴となっています。

チョコレート

スイスはチョコレートの消費量が多く、一人当たり一年間に10kg以上も食べています。高級チョコレートを作る工場も多く、また技術開発も盛んです。ミルクチョコレートを最初に開発したのはスイス人でした。

そもそもチョコレートの歴史は古く、古代マヤ文明まで遡ることができます。
この時代のチョコレートは薬代わりとして、カカオ豆をすり潰したものを水に溶いて飲んでおり、とても苦いものでした。
その後、メキシコで砂糖を加えた甘い飲料となり、ヨーロッパへともたらされるようになります。

はじめはスペインでのみ飲まれてチョコレートは、1615年スペインのアン王女とフランスのルイ13世の結婚により初めてフランスに伝わりました。

その後、庶民の間でもチョコレートは飲まれるようになり、19世紀になるとカカオ豆からカカオバターを搾り取る方法が開発され、ココアとカカオバターと砂糖を混ぜて成型をしたチョコレートが作られるようになりました。

1876年にスイス人のダニエル・ペーターによって、世界で始めてのミルクを加えた、まろやかな味のチョコレートが作られました。

また、当時のチョコレートは粒子が粗くザラザラしものでしたが、スイス人のロドルフ・リンツによりなめらかな舌触りのチョコレートが作られました。

このように、スイス人によって、今日私たちが食べている甘くて美味しいチョコレートは誕生したのである。