スイーツについて

ドイツのお菓子

ドイツのお菓子はウィーンの影響をうけながら、地方毎の個性的な風味を持ったものが多くあります。
また、ドイツ菓子は生地にシナモン、オールスパイス、ナツメグなどの香辛料の隠し味がきかせてあり、食べてもすぐには分からない深みのある味わいと独特の風味を持つものが多いです。

シュトーレン

シュトーレンとはブランデーなどに浸けておいたドライフルーツを、たっぷりのバターと一緒に練りこんで焼いたドイツのクリスマスに欠かせない焼き菓子のことです。

クリスマスを待つ一ヶ月間各週末に、イエス・キリストの生誕の日が近づいてくるというお祝いをする。その際、身内や身近な友人とささやかにティーパーティをし、シュトーレンを薄く切って賞味する慣わしがあります。
焼き上げてから時間がたつほど独特の香りと共に奥深い味わいが生まれます。

近年では、日本でもクリスマスが近づくとお菓子やパン屋でシュトーレンを多く見かけるようになってきました。

バームクーヘン

中心にドーナツ状の穴があり断面に樹木の年輪のような同心円状の模様が浮き出た日本でもおなじみのケーキです。

バウムクーヘンは製法がとても特殊で、バウムクーヘン専用のオーブンで、生地を芯焼いていきます。
何度も何度も芯に巻きつけることにより、あのような独特の形状となり、この作業にはかなりの熟練技術が必要とされます。

日本のものは柔らかくしっとり焼き上げていますが、ドイツではもう少しどっしりした食べ応えのあるものが主流です。

また、ドイツのバームクーヘンの切り方は削いだような三日月型で、日本のものとは異なります。