スイーツについて

アメリカのお菓子

アメリカの菓子は、ヨーロッパから伝わったものが多いです。
その中でもアメリカを代表するお菓子といえば「アイスクリーム」と「ドーナツ」です。

アイスクリーム

アメリカは世界一のアイスクリーム消費国です。その証拠にアメリカのホームドラマを見ていると、2Lもある大量のアイスクリームを食べているシーンを見かけます。
アイスクリームの原型はイタリアで生まれたジェラードにあります。このジェラードが1533年に行われたフランスのアンリ2世とイタリア・メディチ家出身のカトリーヌ・ド・メディシスとの結婚の際にフランスに伝わり、ヨーロッパ全土に広がってゆきました。
17世紀に菓子職人フランソワ・プロコープがパリで、ホイップクリームや卵を使った現在のアイスクリームのようなものを販売しました。
そして、ヨーロッパから新大陸アメリカへと伝わっていきました。
当時はアイスクリーム製造に手間がかかったために、とても高級品でした。
しかし、簡単にアイスクリームを作る機械が発明されると、産業として爆発的に発展しチョコレートをコーティングしたものや、棒つきアイスクリームなど今までにないアイスクリームが売り出されるようになりました。
今日使われる「アイスクリーム」という言葉も実はアメリカで生まれたものだったのです。

ドーナッツ

アメリカを代表するお菓子と言えばドーナツがあります。
しかし、アメリカでは、ドーナツはおやつとして食べるのではなく、主食として朝食に食べることが多いのです。
特に、最近日本にも進出してきた「クリスピークリームドーナツ」は朝早くから出来立てのものを買えるとあって、人気があります。

そもそも、ドーナツの原型が出来たのは、17世紀頃オランダだといわれています。これは、真ん中にクルミが載せられた揚げ菓子である。これが、オランダからの移民によって新大陸アメリカに伝えられたのである。ちなみに、このときにはまだドーナツに真ん中に穴は空いていなかった。
ドーナツの真ん中の穴に関しては諸説あるが、どれが正しいのかはっきりとはわかっていません。