御田祭(松尾神社)

7月第1日曜日に松尾神社で御田祭が14:00より行われます。(京都府亀岡市:7月の歳時記)
一般的に、御田植祭は五穀豊穣、秋の実り・収穫を願うものです。
松尾神社の御田祭は、以前は卯の日か酉の日に行われていたのですが、少子化の影響により第1日曜日に。
亀岡市無形文化財に指定されています。

開始前に神社の鳥居前で記念撮影と御田祭の説明みたいなのが行われています。
2011年度より早乙女さんの衣装が新調されたとの事です。時間になると列を組み神社に向かいます。
本殿前で神事が行われます。神事は一般的なもので祓いや祝詞・玉串で終了。
  

神事が終わると御田祭の始まりです。最初に大弊を渡され、斎場の四角を祓い清めます。四方祓いです。
この時、「ありがたや ありがたや 天の恵みにより 水は まんまん 雨は 上々」と四角で振った後に唱えます。
 

続いて、鍬で田植え作りです。そして唐犂とホウの葉で作った牛で田を耕します。
耕し終われば早乙女さん3名(男子)で田植です。
田植の所作の時、太鼓が叩かれ3往復します。これが一通りの所作の流れです。
  

田植の所作が終われば休憩に入り、地域の皆さんには饅頭が配られます。
一般の方にはキャラメル1箱、配られます。何故、キャラメルなのか分かりませんでした…
休憩後、下の田でも御田祭を行います。御田祭は上下の田で行われるのです。
斎場を清め、こちらでも「ありがたや ありがたや 天の恵みにより 水は まんまん 雨は 上々」と唱えます。
 

その後、鍬と牛です。下の田では、ギャラリーが多いので牛が暴走する場面も。最後は早乙女さんの田植です。
  

2011年は、早乙女さんの衣装が新調されたので、衣装を広げて記念撮影を。
上下での御田祭が終わると、拝殿では太鼓の奉納が。犬甘野太鼓です。
 


〜松尾神社の行き方〜
ふるさとバス「中ノ谷」下車、徒歩5分。

京都近郊で行われる【御田植祭】