お田植まつり(摩気神社)

6月第1日曜日に摩気神社で、お田植まつりが10:00に行われます。(京都府南丹市:6月の歳時記)
お田植まつりは明治初期より行われているそうです。五穀豊穣など豊作を願って始まります。
神前の前を田に見立てて、稲作作りの所作をしたり拝殿で早乙女姿の女性がお田植おどりをされます。
最初に総代/宮主/関係者さんを祓います。続いて早乙女さんを祓った後に、宮司さんが本殿で祝詞を奏上します。
  

宮司さんが昇殿に座られ、宮主さんも座られると、一回目の「お田植おどり」が行われます。
お田植おどりは、総代や敬神婦人会さんが歌う声にあわせ赤いたすきに着物姿の早乙女姿さんが、太鼓を囲んで踊ります。
お田植おどりの歌は、一〜十まであり、2回、唄います。ちなみに、一と二の歌です。

一、一つ心に植えゆく早苗、神のみ前の大床に。
二、古きためしのちまきの田植え、捧げまつらん大前に。

  

一回目の「お田植おどり」が終われば昇殿で、宮主さんが道具を使い田植えの所作をします。最初に、代作りが行われます。
続いて2名の早乙女さんが昇殿でちまきを早苗に見立てて並べていきます。
  

並べ終えると、二回目の「お田植おどり」があります。ちなみに、九と十の歌です。

九、神のみかげは弥永に、恩頼のかしこしや。
十、きょうはうれしやお田植えまつり、みいつかしこみ祝うなり。

  
お田植まつりの歌は、すべては載せていません。行かれた時に聞いてください。

二回目の「お田植おどり」が終われば、ちまき(早苗)を取ります。その後、玉串を順々に行い直会(御神酒)があります。
関係者さんや参列者さんに、ちまきを1本づつ配られます。ちまきの中身も入っています。
  

摩気神社は北側に向いている神社で珍しいようです。最後は記念撮影です。約1時間ほどの行事です。
 

〜摩気神社の行き方〜
京阪京都交通「摩気神社前」下車、徒歩10分。

京都近郊で行われる【御田植祭】