御田祭(八坂神社)

5月下旬の日曜日に、下山の尾長野の八坂神社の神撰田で御田祭が行われます。(京都府京丹波町:5月の歳時記)
祇園の八坂神社の分社が下山にあります。ここに神撰田があり、八坂神社の米や麦、又は祇園祭の縄などに使われています。
御田祭では、白い着物に赤いタスキに笠を被った早乙女が神撰田に苗を植えます。他に祇園の獅子舞や丹波八坂太鼓等も行われます。
尾長野の公民館に待機していた早乙女さんが出てこられます。途中、記念撮影も。
  

神事が10:00に始まり最初に祓い清めが、神職さんや楽人さん。早乙女さん等、関係者さん。
祝詞奏上が終われば、神撰田を清め・お祓いします。神職さんは、祇園の八坂神社から来られています。
  

続いて、田植の儀があります。
苗を神職さんから渡され
、神撰田に持っていき田植えをする早乙女さんに、一束づつ渡されると神撰田に入られていきます。
  

早乙女姿の尾長野の八坂神社の氏子さんと、祇園の八坂神社の氏子さんの計8名が神撰田に苗を植えます。
苗を植えている最中に巫女さんの浦安の舞が神撰田の前方で行われます。
  

神撰田の田植の儀が終わると、祇園の獅子舞の奉納が行われ、丹波八坂太鼓の奉納があります。※小雨は決行。
丹波八坂太鼓は、江戸時代に農家で牛が疫病にかかった時に、神前で太鼓を打ち鳴らし疫病を退散したのが始まりと言われています。
奉納行事が終わると、御田祭の行事が終了します。
 

〜神撰田の行き方〜
JR「下山駅」下車、徒歩20分。

京都近郊で行われる【御田植祭】