御田植祭(小野神社)

5月第2土曜日に小野神社で御田植祭が11:00より行われます。(滋賀県大津市:5月の歳時記)
御田植祭は、穀物に感謝しつつ五穀豊穣を祈願するものです。小野神社の御田植祭は所作系ではなく、苗植の方です。
小野神社では他では見られないのがあるんです。
一般的に、田植えの水口に立てる忌串ですが、こちらでは忌串の原型でもある扇鉾を立てるのです。
手水などを行った後、列を組んで本殿前に。関係者さん参列者さんを祓います。
早乙女さん2名が苗植を本殿に運び、神事が行われます。
   

神事は一般的なもので、神事が終わると神田まで移動。
  

大きな扇鉾を神田の入口に立て、神田を祓い、鍬を入れる所作をします。御田植の始まりです。
 

氏子さんらにより神田に苗を投げ入れます。そして、御田植祭の苗植が早乙女さんによって行われれます。
  

苗植が行われている最中に、神職さんや氏子さんは境内にある墓で祭事を行います。


祭事が終わると扇鉾の上部に飾られていた日の丸の扇子を宮座の衆に配ります。
この扇子が宮座の印みたいな、証明のようです。
大弊の方も各自に分け、クリの木の枝にくくりつけて厄を祓います。

〜小野神社の行き方〜
JR「和邇駅」下車、徒歩10分。

京都近郊で行われる【御田植祭】