おんだ祭(船倉弁天神社)

4月第1日曜日に船倉弁天神社で、おんだ祭が10:00より行われます。(奈良県高取町:4月の歳時記)
御田植祭は一般的に穀物に感謝しつつ五穀豊穣を祈願して行われるものです。
船倉弁天神社は山の山頂近くにあるので行くのが大変です。
途中までは車道で、車道が途切れると最初はゆるやかな山道が続きます。
途中、標識も何カ所にありわかりやすいです。葛駅から40分ほどで船倉弁天神社の鳥居へ。
しかし、鳥居から船倉弁天神社までの数百メートルが斜度45度ほどの整備されていない道を…
  

高取町の某神社さんから船倉弁天神社に来られ神事が行われます。神事は祓い・祝詞・玉串です。
 

神事が終わると、おんだ祭です。
おんだ祭の斎場は、建物の横で行われるんです。建物の反対側は崖です。
田に見立てた場所を祓い、農器具や所作をする方の祓いも。
  

所作は簡素で、鍬などの田作りはなく牛で鋤きとマンガです。鋤は3周。マンガは1周。周回は適当みたいです。
ここの牛には特徴があり、男牛なんです。特徴的なものが付いているのです。
  

最後に田をならします。


続いて田植えです。松苗をお子さんが田に植えていきます。植えられる方は年度によりバラバラで、女の方の時もあるようです。
他とは少し違い、松苗を置くのではなく植えるのです。半分ほど植えると体験と称して一般の人もできます。
松苗が全部、植えられると、おんだ祭は終了します。
  

船倉弁天神社前に戻り、最後は護摩木を焚きあげて諸処の願いを祈願します。
ここでは、般若心経を唱えます。般若心経はコピーされていたのを配られ、それを見て全員が唱和。
  

護摩木の焚きあげも終わると祭事は終了します。
集落で祭事の接待がされており、太巻きやおにぎり、汁物などが無料でいただけました。
せっかくなので、いただきました。汁物も2杯いただきました。ありがとうございました。


〜船倉弁天神社の行き方〜
近鉄「葛駅」下車、徒歩50分。

京都近郊で行われる【御田植祭】