御田子(恵比須神社・下部神社)

4月29日に恵比須神社・下部神社で御田子が13:00より行われます。(奈良県奈良市:4月の歳時記)
御田植祭は一般的に穀物に感謝しつつ五穀豊穣を祈願して行われるものです。
恵比須神社・下部神社の御田子は、田植の所作の他に区域を行列します。
下部神社と恵比須神社は近くにあり、対で祭事が行われています。
御田子は恵比須神社の祭事です。下部神社は秋に祭事があるようです。
神社には神職さんがおられないので、社守の方が進行されます。
射手と依り代の台を運ぶ子供達の記念撮影。今年から女子も参加。最初に拝礼と祓いです。
  

行列には、春日神社・下部神社・十二社神社・恵比須神社の御弊が。。


神社から出発。幟・大弊・依り代台・式士(田植の所作をされる方々)
他に行列には、御田子(苗を投げ入れる幼児)具足(太鼓)的打ち(鉦)が。
  

行列が下部神社+恵比須神社の周辺を最初は右回りに大きくまわります。
 

行列が神社に戻ると休憩後、再び逆方向に半円して神社に戻ります。
 

神社に戻ると御田植が行われます。
御田植は簡素なもので、田を耕す仕草を式士の皆さんが。御田子が苗を投げ入れます。
この一連の動作を3回づつ繰り返します。
  

下部神社が終わると、恵比須神社に移動。恵比須神社でも行われます。
御田植では、田植祭唄があります。
♪伊勢の山の御田打つ男
「鉦を鳴らす」
♪しがらみの 笠着て 植えようじょ 植えようじょ
「鉦を鳴らす」
♪武士が 前進しつつ 耕す動作
♪御田子が 杉の葉を耕した所へ投げる
「三回くりかえす」
♪最初 下部神社でその後恵比須神社で
「具足が太鼓を鳴らす・的打ちが鉦を叩く」
 

恵比須神社の周辺で弓が。3的×3回、矢を射手さんがします。
  

最後に恵比須神社で祭事が終わった報告をします。


祭事が終わると餅撒きです。その頃になると神社前に多くの人が集まって来られます。

〜恵比須神社・下部神社の行き方〜
奈良交通バス「下部」下車、徒歩5分。

京都近郊で行われる【御田植祭】