御田の式(涌出宮)

2月、第3日曜日に涌出宮で御田の式が行われます。(京都府木津川市:2月の歳時記)
御田祭は、一般的に穀物に感謝しつつ五穀豊穣を祈願する祭事です。
涌出宮の御田の式は、饗応の儀が終わってから行われる為、時間などは決まっていません。
御田の式が始められる前に船が拝殿に置かれます。
御田の式では、ボーヨが参加されるのですが、饗応の儀が長い時間おこなわれたせいか、イヤがって中止。
給仕が、ボーヨの変わりを。いたもとが曲物をボーヨの頭上にかかげ、拝殿を三回まわります。
※真綿の頭巾をかぶったボーヨが本来は舟を引くのです。ボーヨは小さな男の子です。
  

次に宮司さんが鍬を持ち籾を蒔きながら拝殿を三回まわります。
 

ここで各座に曲物の中に入ってる物を各人に出します。


この後、巫女さんを中心に、ボーヨ・ともが松苗を投げて田植をするのですが、船の時と同様にボーヨが参加せず。
 

松苗を、ボーヨ・とも(小さな女の子)が各座の人や、一般の参列者さんに渡されます。※ボーヨの代わりに給仕が。
  

米を蒔き、榊の葉を取って祭事が終了します。各人の前には…
  


〜涌出宮の行き方〜
JR「棚倉駅」下車。

京都近郊で行われる【御田植祭】