お田植祭(手向山八幡宮)

2月3日に手向山八幡宮で、お田植祭が11:00より行われます。(奈良県奈良市:2月の歳時記)
御田祭は、御田祭は、一般的に穀物に感謝しつつ五穀豊穣を祈願する祭事です。
手向山八幡宮の御田植祭は一般の所作形式ではなく、翁や謡での所作です。2月3日と言う事もあり豆まきもあります。
始まる前に神事が行われます。


拝殿には鍬や鋤などの農作の器具も置かれています。祭事に携わる方々が横で待機しています。
一度、神社を出て正面から列を組んで入場します。拝殿で、各自が所定の位置に座ります。
  

最初は拝殿の前、左右で水口式がおこなわれます。
 

水口式が終えると拝殿の中で田植の所作が始められます。
所作は翁面の演者(宮司さん)がおこないます。鍬で田作りを。
 

続いて子どもが牛役で唐鋤をします。
子役の牛は、モーモーと鳴きながら拝殿を周回。
  

田をならした後に肥桶で田に肥料をまきます。こんな器具があったのは知りませんでした。
 

その後で、種籾をまきます。その時に「福の種を蒔こうよ」と言いながら四方に蒔きます。
謡の口調で、それに合わせ太鼓や鉦など、他者も謡で唱和します。
 

まき終えると農器具を持って1周し、扇に持ち替えて1周します。その後に扇を持って舞います。
  

続いて巫女役の稚児さんが祭壇前に松苗を供えます。
 

これで、お田植祭の所作は終わりますが、2月3日は節分なので豆まきが拝殿であります。
袋入りの福豆をいただこうと多くの人が…
種籾と松苗は社務所の前に置かれていて、各自が持って帰れるようになっています。
 

〜手向山八幡宮の行き方〜
近鉄「近鉄奈良駅」下車、徒歩30分。

京都近郊で行われる【御田植祭】