御田植祭(鏡作神社)

2月21日に近い日曜日に鏡作神社で御田植祭が13:00より行われます。(奈良県田原本町:2月の歳時記)
御田植祭は、一般的に穀物に感謝しつつ五穀豊穣を祈願する祭事です。
所作に使われる農機具や豊年舞に使われる稲穂が置かれています。
  

御田舞と豊年舞をされる小学生や婦人会の方々が整列され、本殿で祭事が行われます。
途中で踊られる方や斎場を祓います。
 

神事が終わると小学生や婦人会の方々による御田舞が…
  

続いて豊年舞です。小学生の女子は拝殿前で整列。横には、お囃子が…
 

豊年舞は稲穂を使った舞です。こちらは婦人会の方々だけです。
  

この後、斎場の田で所作が始められます。
田を耕し苗を植えるまでの様子を古式ゆかしく農作業の所作をします。
くわ使い。すき使い。
 

畦こね。ならし。籾まき。
  

ここから牛で鋤やマンガを…
牛が暴れるほど、その年が豊作になると言われています。
牛が周囲を抵抗しつつ暴れながらまわるので、最後は疲れから横倒しになり終了。
  

鏡作神社の御田植祭では、親牛と子牛も登場します。
鋤やマンガを取り外すと牛も元気で牛使いが手こずる場面も。
  

最後に、田植が。松苗を田に置いていき、置かれた直後に松苗を上空に投げます。
松苗を投げるのが合図で、まわりにいる人が松苗を取りに田になだれ込みます。
この松苗を玄関先に置いておくと厄が祓われると…
  

御田植祭が終わればゴクまきです。みなさん楽しんでいます。


〜鏡作神社の行き方〜
近鉄「田原本町駅」下車、徒歩20分。

京都近郊で行われる【御田植祭】