御田祭(相楽神社)

1月15日に相楽神社で御田祭が13:00に行われます。(京都府木津川市:1月の歳時記)
御田祭は、五穀豊穣を願って行われる祭事です。宮守さんらによって儀式が進められていきます。
田植え、全般の所作をします。実際に田植えをするのでなく、田植えを芝居調に見せるのです。

田植えの神事は大きく分けて2つの方向に分かれている気がします。「実際に神田に入り行う」「田植えの所作」などです。
田植えの所作も、いくつかに別れていますが、相楽神社は主流でした。鍬初め〜種まき〜田植えまでの様子です。

最初に、神前にお辞儀をし、祝詞が終われば、田植えの所作が行われます。
鍬初めがあり、続いて田をならす所作、前は水牛かな。 肥打ち/苗代しめ等があり、田植えは重労働なので、ひととき休憩。
所作的な田植えの場合、休憩までが半分って感じです。やっとここで、神前の前に人がいなくなった。

    

休憩が終わり、田をならし、種を撒き、田をならした後に田植えが始まります。
本来なら神前を前にして後ろに下がっていたのですが、今回は宮守を前にして、後ろに下がるといった感じでした。若干の変更あり。
宮守さん達が田植えの歌を唄う中で、田植えの所作が進められます。苗を集めるのは、3名の早乙女に見立てた人達です。

  

すべての田植えの所作が終わると、宴が行われて御田祭は終了です。
 

御田祭が終了すると、各地域の世帯に、御守り/苗/種を代表者さんが世帯分もらい配られます。
御田祭の前に、粥占が行われていて、小豆粥を煮て篠竹につまった粥(早・中・晩)の状況を見て作柄を占う神事が行われています。
  


〜相楽神社の行き方〜
近鉄「山田川駅」下車、徒歩7分。

京都近郊で行われる【御田植祭】