御田松(稲植神社)

1月8日に稲植神社で御田松が9:00より行われます。(京都府精華町:1月の歳時記)
御田松とは、御田祭の事です。一般的に五穀豊穣や豊作祈願を主として行われるものです。
稲植神社は、本来は無人の神社なので普段は静まりかえっています。
本殿前に斎場が作られ、苗や鍬などが置かれています。
 

祭壇や道具など斎場、参列者さんを祓った後で祝詞奏上で玉串です。
  

田に見立てた斎場で御田松の祭事が。最初は鍬で田を耕します。
続いて、鋤で田に見立てたところに「皇」「寿」の2文字を書きます。
意味は分かりません。たぶん縁起や目出たい言葉だからでしょう。
  

次に、皿に入れられた籾・豆・餅を渡され、田に見立てた2枚のゴザに蒔いていきます。
  

2皿を蒔き終えると、ゴザの1枚を持ち、もう一方のゴザに移します。
そして、再び2皿に均等に籾・豆・餅を入れていきます。
  

最後は松苗を田に置いていきます。正式には松苗は108あるそうです。
数日前に近くの山に行き、刈り取ってくるそうです。
松苗が置かれると祭事は終了します。この後、1時間ほど、このままにしておくらしいです。
地元の方が、松苗と袋に入った籾や餅を持ち帰るのだそうです。
松苗の枝にマツボックリが付いていたら縁起が良いそうです。
  


〜稲植神社の行き方〜
近鉄「新祝園駅」JR「祝園駅」下車、徒歩20分。

京都近郊で行われる【御田植祭】