えび祭り(加太春日神社)2014

5月第3土曜日に加太春日神社で「えび祭り」が9:20に行われます。
(和歌山県和歌山市:5月の歳時記)
正式名称は、加太春日神社例大祭です。神事は8:50にあります。
以前、加太は伊勢エビが多くとれ、その時期に豊漁祈願として慶長2年頃から祭事が始められたそうです。
しかし最近は高齢化などの影響で神輿など担ぎ手が不足したり…
その影響で、えび祭りは2年ぶりです。それ以前も、3年ぶりだったり…
例大祭の御供えに伊勢エビを献上していたので、えび祭りとも呼ばれるようになりました。
例大祭では、地域を行列が練り歩きます。


参加されている地域は、新町・戒丁・向丁・サニータウン・仲丁・北丁・新出丁・春日神社です。
行列には、宝太鼓、天狗・金棒、新町小唄、子供神輿、子供鬼舞、ギャル神輿、女性神輿、加太恋、
獅子舞(向丁・仲丁)、榊台、神饌・唐櫃、薙刀、賽銭箱、神輿、神官・舞姫、稚児、錦蓋、氏子総代・参列者。
加太地域の1割が祭りに参加しているそうです。

加太春日神社に行ってみると囃子の音が聞こえてきました。獅子舞が移動していきます。
鳥居の下には神輿が置かれています。新町小唄も移動していきます。


神社前で奉納が始まってからでは、神社前に近づけません。
鳥居前で、それぞれの行列が奉納を披露してから渡御していきます。

薙刀・猿田彦・榊台がパフォーマンスを。


最後に神輿が鳥居前で差し上げた後、神社を出て行きます。


加太海岸巡幸は景色がキレイです。薙刀や神輿が巡幸していきます。


休憩所が各所に設けられています。それぞれが一時、休憩を。


神輿の担ぎ手が100名以上だったようです。青いハッピが神輿主任らしいです。
かけ声は、ワッショイワッショイではないです。そして返事は、ハイではなく、ウイです。みなさん、ウイ。ウイと…
所々で、神輿を担ぎ上げ前後で放り投げます。
リーダーが、前の方から…せんざいろく、まんざいろくと言い、
せんざいろくで、神輿の前半部を上に軽く放ります。まんざいろくで、神輿の後半部を上に軽く放ります。


行列は長く、前に進んでいくと子供鬼舞と女性神輿、獅子舞が。


祝儀をいただいた場所ではパフォーマンスを。「あたらし屋」さんでは各自がパフォーマンスを。
加太恋・女性神輿・ギャル神輿


雌の獅子舞と雄の獅子舞


薙刀や神輿が加太大橋を渡って、それぞれにパフォーマンスをしながら新出浜御旅所に到着します。


御旅所に神輿が置かれると、しばし昼食や休憩が。予定では12:30〜15:00まで休憩です。
昼食・休憩の間に、えび祭りのメインとでも言いましょうか、獅子舞のパフォーマンスが始められます。
獅子舞は神社前や巡幸の途中でも行われますが、御旅所では、ここでしか見られない舞があります。
最初は仲丁の雄の獅子舞です。親子です。


他にはないのが、梯子をのぼって5Mほどの高さに向かいます。ここでもパフォーマンスを。


続いて向丁の雌の獅子舞です。雌の獅子舞はチョウチョと戯れます。


14:30頃に御旅所祭が始められ、祓いや祝詞・玉串、浦安の舞も。祭壇には伊勢エビも置かれています。


出発時間(15:00)になると、各行列が神輿前で奉納行事をして、神社に戻ります。一部の様子です。



最後に神輿が。御旅所で3回転した後、出て行き、途中でパフォーマンスをしながら神社に。
神輿が普通に移動する時は、とうせじゃ、とうせじゃ、ゆっくりとうせ。ゆっくりとうせ、とうせ、とうせ。


神社に戻ってくると最後に、境内でパフォーマンスを行って巡行は終了します。
各地域の方々が戻られていきます。

えび祭りの見所は、神社前・加太海岸巡幸・新出浜御旅所です。

2014年に行われた「えび祭り」の様子です。

〜加太春日神社の行き方〜
南海「加太駅」下車、徒歩10分。


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