大飯盛物祭(大国主神社)

4月3日に大国主神社で大飯盛物祭が12:00より行われます。
(和歌山県紀の川市:4月の歳時記)
大飯盛物祭は、11年ぶりです。その前は12年前で、その前は46年前です。不定期な祭事で奇祭と言われています。
この祭事は鎌倉時代から行われていたらしいです。
その頃は、生け贄の行事だったらしく、
毎年、1人の娘を龍神に捧げていましたが、いつしか娘でなく大飯を差し出すように変わりました。


大飯盛物祭の出発地は支所。ここで道中の安全を祈願する祈願祭が。


祈願祭が終わると大国主神社まで行列が出発です。神職さんが道中を祓い獅子舞や神輿が。


酒やお茶を沿道の人達に配る屋形船。貴志小学校の児童が引っ張ります。
屋形船の後ろには、盛物節の歌を唄う集団が。
この祭事のメインとも呼ばれている盛物です。高さ5メートルほどの電球みたいな形。まわりはコモで隠されています。


盛物節の歌とは…


歩けば15分程度のところを2時間ほどかけて進みます。


途中、多くの稚児さんの行列が加わります。稚児さんの数が多いので、何回も祓いを繰り返します。


神社前は桜並木の道が続きます。


神社に入ると盛物が中央に置かれ垂れ幕で覆い隠されます。すべてのコモを取りさります。その間に、巫女舞が。


舞が終わって垂れ幕を取ると盛物が姿を現します。
盛物には竹串に刺した大きな餅が6000個付けられています。


大飯盛物祭の神事が。
神事が終わると挨拶などがあり、最後に餅と御札をみなさんに配ります。


盛物に付けられていた餅はすべて取り外されます。


これほどの規模の盛物なので、毎年するのが困難で費用もかさむので…
次は、いつ行われるか言及はありませんでした。

2016年に行われた「大飯盛物祭」の様子です。

〜大国主神社の行き方〜
わかやま電鉄「貴志駅」下車、徒歩7分。


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