紀の川流し雛(粉河寺)

3月3日に粉河寺で紀の川流し雛が行われます。
(和歌山県紀ノ川市:3月の歳時記)
粉河寺は、JR粉河駅下車、徒歩15分ほどです。
近畿地方の流し雛で一番に有名なのは、淡島神社だと思います。
和歌山県には3箇所で行われていて、もう一つは紀伊田辺です。兵庫県も3箇所。京都は2箇所。奈良は1箇所。
それぞれに流し雛が行われています。大阪府と滋賀県は、まだ把握していません。

雛流しは平安時代から続く行事として行われているもので、今の雛祭りのもとになったとされています。
人形に自身の穢れを移し川に流すことで厄を流すと言われています。それと共に、子供の成長を願いつつ行われています。


粉河寺ではお雛様(姫様)と巫女(平安装束)の格好をした女子の記念撮影が始まる前に行われています。
お雛様(姫様)になる人は、毎年、変わります。2011年は「島田早苗さん」
最初に祈願祭が本堂前で13:30頃に行われます。途中で流す舟の祈願もされます。
  

祈願祭の後半に行列の主役でしょうか、お雛様や巫女さんが焼香をあげていきます。
 

祈願祭が終われば、粉河分庁前の中津川まで行列を作り14:00頃に移動します。
行列には、お雛様、巫女さん、粉河小学校、粉河保育園の園児達が。役250名ほどの行列です。
  

中津川では、お雛様が桟俵を流します。
巫女さんが持たれている桟俵も1つづつ流されます。なので5度、流されます。
※年度により流す方法は違う感じです。巫女さんが直接、流される年度もあるようです。
  

お子さんやお年寄りの方々もそれぞれに紙雛を流します。大きな舟も。

  

2011年に行われた「紀の川流し雛」の様子です。

〜粉河寺の行き方〜
JR「粉河駅」下車、徒歩15分。


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