会式法要(誕生寺)

4月、第3日曜日に誕生寺で会式法要が15:00より行われます。
(岡山県久米南町:4月の歳時記)
弘法寺踟供養誕生寺の会式法要は、日本三大練供養の一つで無形民俗文化財です。
練供養とは阿弥陀さまが菩薩様を引き連れ現世に来られ、再び戻られて行く様を表した儀式です。
正式名称は「法然上人御両親御追恩二十五菩薩天童迎接練供養会式大法要」


誕生寺本堂を極楽浄土として娑婆堂を現世に見立て、
極楽浄土から二十五菩薩さまが現世に戻り極楽浄土に去っていきます。室町時代から続いているそうです。
最初に本堂にて法要が。横では、お稚児さんの記念撮影。


練供養の前に瑞応殿前で川柳傘踊りが。


法要が終わり娑婆堂まで練供養が始まります。
雅楽で始まり、お稚児さんや菩薩さん、導師さんや輿、御詠歌まで。



誕生寺の娑婆堂は、他とは違っていて境内にないのです。
山門から数百メートル行った所に飛び地があり、そこに娑婆堂が。


誕生寺には、お会式和讃が4節あります。


25菩薩さんが娑婆堂に行きます。


25菩薩さんは娑婆堂を取り囲みます。他は敷地内に待機されます。


法要の途中に法然上人の人形像を輿に移されます。


法要が終わり娑婆堂から極楽浄土(本堂)に戻ります。


本堂に戻ると法要が。


最後は、瑞応殿前で津山鶴丸太鼓が。


ちなみに京都で3年に1度おこなわれている知恩寺の25菩薩、誕生寺から来られているようです。

2017年に行われた「誕生寺会式法要」の様子です。

〜誕生寺の行き方〜
JR「誕生寺駅」下車、徒歩15分。


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