上野天神祭・鬼行列(三之町通り)

10月23〜25日に上野天神祭が行われます。
(三重県伊賀市:10月の歳時記)
上野天神祭では、神輿や鬼行列、だんじり曳行が城下町を…上野天神祭は国指定重要無形民俗文化財です。
10月23〜25日の3日間ありますが、24日と25日に主な祭礼行事が行われます。
24日【鬼】足揃え14:00〜16:00【だんじり】曳き初め13:00〜16:00【宵山】18:30〜21:00
25日、本祭(上野天神祭行列巡行)菅原神社9:00→東御旅所→西御旅所13:00→15:00菅原神社

今回、上野天神祭に行った目的は鬼行列です。鬼行列では100以上の鬼が練り歩きます。
24日・25日の両日おこなわれますが、24日は、鬼行列が三之町通り(相生町〜徳居町)を練り歩きます。
25日は、だんじり巡行と共に本町通りを鬼行列(10:00〜11:30)が練り歩きます。巡行は菅原神社まで。
 

鬼行列が始まる前に徳居町では出陣式が13:00頃に行われます。
法螺貝を鳴らし、武将が出て来ます。そこに参謀が配膳し、御神酒を3杯、注ぎます。
武将が立ち上がり盃を叩き割ると、四天王も立ち上がります。
武将が出陣の雄叫びを。エイエイオー。エイエイオー。
二回目は、他がエイエイオー。エイエイオー。三回目は一同がエイエイオー。エイエイオー。
エイエイオーの最後のオーと長く伸ばすと終わりらしいです。
  

鬼行列は、三之町通り(相生町〜徳居町)を練り歩きます。
三之町通りには、いろいろな所で鬼の面が置かれていたり、ポスターが貼られています。一部です。
  

鬼行列の先頭は、大御弊です。出発する前に法螺貝を鳴らし、練り行列の合図を…
御弊は一般的に、清め祓いです。大御弊は五大力明王を現したものです。
中央の弊は不動明王(白色)東方、降三世(青)南方、ぐんだり(赤)西方、大威徳(黄)北方、金剛夜叉(黒)
続いて、鬼の先頭が真蛇(悪鬼)猩々(八天)
  

面のない小鬼が続きます。
 

童子・怪士・小面・泥眼・小飛出・賢徳(小鬼)が続きます。
   
    

信仰面(小鬼)行道面(四天)4鬼が続き、黒髭毘沙門(赤小鬼)狂言面小武悪(青小鬼)が続きます。
     

そして、阿古父尉(役行者)追儺面(行者将几持)山伏が続いて、先達・奴・将几持が続きます。
   

悪尉(義玄)蛇(義玄)と続きます。
 

釣鐘や笈持や斧を背負った持った鬼が続きます。この鬼達は、ヨロヨロと左右に行ったり来たりと…
   

車引に太鼓台(山車)と続き、徳居町の行列が続きます。鬼王剣先徳居町。
 

ししぐち・でいしがみ(先達が続き、子鬼が続きます。
  

童子
猩々
般若
石王尉

般若
般若
行道面

行道面(脇立鬼)行道面(四天王)
   

武将(鎮西八郎為朝)が続き、その後ろに奴。そして蛇・獅子口(四天王)と続きます。
   

鬼行列は4度、休憩を挟み行列を徳居町までします。
ちょうど時間を同じくして、鬼行列が行われている最中に、9基のだんじりが各町の近辺を曳き回します。
鬼行列が終わってから、だんじりを撮りに行きましたが、曳き回しも終わって、夜の為の提灯飾りの作業が…
だんじりの模様よりも「しるし」を一部だけ、お見せします。
9の地区には一つづつ、だんじりと「しるし」の山車が存在します。
薙刀鉾「
白楽天」其神山・葵鉾「菊慈堂」小簑山「三社の託宣」三明「三明幟山」
花冠「
羯鼓」鉄英剣鉾「日月扇」紫鱗「琴高仙人」二東・月鉾「月鉾」桐本「逆熨斗
  

2011年に行われた「上野天神祭・鬼行列」の様子です。

〜三之町通りの行き方〜
伊賀鉄道「上野市駅」下車、徒歩5〜15分。


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