わらじ祭り(波切神社)

9月申の日に波切神社でわらじ祭りが行われます。
(三重県志摩市:9月の歳時記)
※9月申の日が土曜日の場合、神事とわらじ流しが同じ日に行われます。わらじ曳きは神社とステージで。
昔、大王崎の沖にダンダラ法師と言う一つ目の巨人が住んでいました。
この巨人、海は荒らす、村の娘はさらっていくと悪さのし放題。
そこでこの法師に困った村人達が団結して、大わらじを編み、海に向かって流しました。
すると一つ目は自分より大きな巨人が居ると思い込んで、以来悪さをしなくなりました。
という伝説にちなんでおこなわれています。
9月の申の日に波切神社で祭事をおこない、海に畳一畳ほどのわらじを流し、
海上安全や大漁を祈願します。無形文化財です。


【2016年のスケジュール】
 9:00〜 小学生鼓笛隊パレード 光玉屋前〜イベント広場
 9:30〜 中学生神輿 柔剣道場〜イベント広場
10:00〜 宝舟・踊り子道中 コミュニティセンター〜イベント広場
10:00〜 シーカヤック体験 大里の浜周辺
11:20〜 幼稚園児ダンダラボッチと踊り イベント広場〜イベント広場
12:00〜 青年団神輿 大王支所前〜イベント広場
12:00〜 かつお一本釣り体験 波切漁港
12:30〜 シーカヤック体験 大里の浜周辺
13:00〜 ちびっこ魚のつかみ取り 魚市場内
14:30〜 お祓い・わらじ曳き・巫女の舞 イベント広場
15:30〜 わらじ流し 須場の浜
17:30〜 わらじ祭 演芸大会 イベント広場
20:00〜 わらじ祭 奉納花火大会 波切漁港

わらじ祭のメインとなるのが、お祓い・わらじ曳き・巫女の舞からだと思います。
イベント広場で波切神社さんが祓いと祭文を。続いて巫女舞です。


稚児達が、ステージで踊り、そして大王島方向にわらじ曳きをします。
じーじんざい、じーじんざい、ひーすの、はーすの


ステージでのイベントが終わると、わらじを担いで、波切神社経由で須場の浜に。
途中、地元のテレビ局、リポータさんが…祭事を紹介されていました。


波切神社から海岸にわらじが移動。
須場の浜で祭事が行われます。大わらじの上に魚を供え御神酒を降り注ぎます。
そして七名の女性がエレワカが唄われます。エレワカとは祝い歌です。


祝い歌が終わるとわらじを海に流します。4人が担いで、そして100Mほど沖まで泳いで。
わらじの下に浮き輪が入れられます。途中から船に引き継ぎます。わらじは沖で海に沈めるそうです。


2016年に行われた「願之山行事」の様子です。

〜須場の浜の行き方〜
近鉄「鵜方駅」下車、三重交通バス「大王崎灯台」下車、徒歩4分。


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