願之山行事(陽夫多神社)

8月1日に陽夫多神社で願之山行事が14:00より行われます。
(三重県伊賀市:4月の歳時記)
陽夫多神社の願之山行事は、無形民俗文化財らしいです。正式名称は祇園祭です。
大踊りと小踊りがあり、花揚げや神輿のお渡りも。病気平癒や家内安全の願いを祈願します。


祭事は7:00から始まっており神社から御旅所まで神輿のお渡りが。
祭事の中心は、午後からで最初に神事が。拝殿には各地域の方々が直会です。
境内には大きな幟、35Mほどあるそうです。それが7本立てられています。踊り子と神輿巡行、2つの記念撮影を。


神事が終わると花揚げが。※花奪いの一種です。
8地域から奉納された多くの花笠、団扇が付いていて取りあいます。
花奪いと違い、団扇を持ち帰り厄除けとして主に玄関などに飾ります。
花笠に悪疫を集め、その花笠を壊すことで悪疫・疫神を退治します。


続いて願の山踊りです。最初に小踊りです。二人一組で太鼓を叩いて移動します。


大踊りです。30名ほどの人が大太鼓が3つ載せられた曳山(願之山)を境内で練ります。


一旦休憩。御旅所で15:00より神事です。神事が終わると御旅所から行列と神輿のお渡りが。


踊り子と言うか太鼓を叩く方にはオチズイと呼ばれる竹と紙で出来たのぼりを背負います。
小踊りも大踊りも同じ。どちらも囃子歌に合わせて叩き踊ります。
囃子歌では、さんよーり さんよーり。とか…
太鼓を叩く大踊りの方は、ひぃ、ふぅ、みぃ、よぉ、いつ、むぅ、なな、やや〜んの時に足を上げる。
大踊りは願踊りとも呼ばれ、以前は願いの数だけ踊ったようです。現在は境内を3度、曳きます。
3度目の後に七遍返しと言って太鼓台、大踊りのまわりを小踊りが7周します。


花揚げの団扇には…


7月31日の宵宮では奉納花火もあります。

2016年に行われた「願之山行事」の様子です。

〜陽夫多神社の行き方〜
JR「佐那具駅」下車、三重交通バス「河合」下車。


きょうの沙都(トップ)