天王くじら祭り(相差漁港)

7月14日、相差の漁港で天王くじら祭りが13:00より行われます。
(三重県鳥羽市:7月の歳時記)
天王くじら祭りは、相差の漁港で平成元年から始まりました。相差(おうさつ)は、くじらとゆかりのある地らしいです。
青峯山正福寺の本尊である十一面観音が鯨に乗って、相差に来られたと言われています。

相差の鯨山岬の下で、夜になると光るもんが見えた。鯨山に登って見たら目がつぶれる程光っている。
海怪獣が村をおそうてくると村中にひろまった。村のもんは危険を恐れて近よらん。
そこである日、お堂前に集まり相談を。浜の平に頼んで退治してもらおうと村の代表が頼みに。
浜の平とは、信濃の国から落ち延びた落人で剣術は達人の腕前とか。
この村にお世話になっているので恩返しになることなのでと引き受け、鯨山で光る正体を確かめようと。
すると鯨の背に金色に輝くものがあり、それを取り去れば…泳いで鯨の背に行き光る物、それは観音さまだった。
村人は仏壇におまつりしました。ある晩、浜の平が夢を。観音さまが、山に帰りたいと。
青峯山正福寺の本尊の中にいた仏だと告げられました。
早朝、夢のお告げをお坊さんに話し仏を調べると、金の観音さまが消えてました。
こうして再び菩薩像の中に納められました。


パレードが出発。小学生のマーチング、神輿、子ども鯨、山車、太鼓、踊り、鯨(子ども・大人)




祭典開会式が13:30より行われ、パレードに参加した団体が奉納。
乙姫・浦島太郎のメッセージ、マーチング、太鼓、踊り、神明くじら太鼓(神明くじら太鼓・くじら太鼓・豊漁太鼓)



歌謡ショー(鳳城朋美・etuko)地元、鳥羽市出身だそうです。


ステージが終わると大人鯨が海に。本来なら海女さんに担がれて海に入るのですが…
台風の影響で波が高いと言う事なので…船で引っ張ってもらう形に。


海女さんが見送る中を鯨は漁港の前の海を周遊して戻ります。同時に、子ども達が魚を放生します。
台風の影響で宝船が中止になり陸で餅まきが。この後、19:00頃から演芸大会や花火や振舞いなどが。

2015年に行われた「天王くじら祭り」の様子です。

〜相差の漁港の行き方〜
三重交通バス「相差」下車、徒歩5分。


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