廿五菩薩練り供養(西蓮寺)

4月12日に西蓮寺で「廿五菩薩練り供養」が行われます。
(三重県伊賀市:4月の歳時記)
平安時代に人々は極楽浄土に往生したいと願望が広がり、来迎図が盛んに描かれるようになりました。
菩薩の面や衣装をつけ、自ら来迎の儀式を行い苦悩を取り去ります。
二十五菩薩の起源は、當麻寺の練供養から始まったとされています。
極楽往生より阿弥陀仏さまが菩薩を引き連れ現世に来られ来迎され、ふたたび戻られていく様を儀式としています。
當麻寺の練供養が全国に広まったと…
二十五菩薩お練り供養には、日本三大練供養が存在しています。
4月第3日曜日:誕生寺(岡山県)  5月5日:弘法寺(岡山県)  5月14日:當麻寺(奈良県)

廿五菩薩練り供養では25菩薩様と稚児、僧侶さんらが練ります。
この日は、練り供養の前に御忌法要・英霊法要・永代千部経が行われます。


境内には、緑色のマットが蔵心院〜本堂まで敷いてあります。


時間前になると、一人づつ蔵心院から登場します。二十五菩薩になられている方は西蓮寺の檀家さんです。
所定の位置でしばらく待機します。二十五菩薩の面や装束は今年、新調したそうです。


13:00になると練り行列がスタート。菩薩さまの横には介添人が。


境内をゆっくり進みます。菩薩の後には稚児行列で僧侶さんが。僧侶さんらは散華をしながら歩きます。


練り供養が堂内に入り席につかれると法要が。


法要が終わると紅白の餅まきを…


最後は全員で記念撮影です。


2014年に行われた「廿五菩薩練り供養」の様子です。

〜西蓮寺の行き方〜
伊賀鉄道「西大手駅」下車、徒歩30分。


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