三国祭(三国神社)

5月第3土曜日、三国神社で三国祭が行われます。
(福井県福井市:5月の歳時記)
三国祭は三国神社の祭事で北陸の三大祭の一つです。
地域の安全・繁栄ならびに諸々の願いを祈願しておこなわれます。
三国祭の始まりは江戸時代中期らしいです。大門町記録に記されているそうです。
宝暦3年に書かれた町々山覚では10基の山車が巡行していて、この時に山車が現在の原型になっているようです。
三国祭では神輿と船神輿、武者人形山車6基が港町を練り歩きます。
三国神社前で三国祭保存振興会さんが太鼓を披露。6基の山車が勢揃い。各地域の山車は8:00頃から準備、出発


神事が神社で12:00よりおこなわれます。神輿など行列に参加する人を祓います。


三国祭の山車は全部で18基ありますが、毎年6〜7基程が参加します。
神社に近い地区は3年に1度。神社から遠い地区は6年や8年に1度の参加です。
2017年は以下の6基です。
壱番山車(岩崎区)大谷吉継  弐番山車(中元区)竹抜五郎  参番山車(三国祭保存振興会)徳川家康
四番山車(滝本区)加藤清正  五番山車(上ハ町)忍者 児雷也  六番山車(下台区)柴田勝家



榊や神輿などの行列が横に移動して待機します。


船神輿が神社から下ろされ神社前で回転を。差し上げではなく、神輿を宙に浮かせます。

こちらも横に移動して行列の順番まで待機します。

6基の代表者さんが神社前に集まり、いよいよ行列が13:00頃に始まります。
壱番山車・弐番山車、神輿2基と神宝棒持の行列が入り、参番山車・四番山車・五番山車・六番山車




山車の下部は太鼓や囃子方が乗ります。一部です。


武者人形山車は、そんなに大きくはないので細い道を練ります。
当日は露店が数百軒以上立ち並ぶ道も。一部です。狭い路地も入っていきます。


武者人形山車に乗せる人物は決まっている訳でなく各区が自由に。
※人物だけでなく、それ以外もあるようです。

三国神社前と三国駅前(17:00頃〜)では方向転換、折り返します。


※児雷也は、ガマガエル。煙が出ます。


各々の山車は地区に戻り山車蔵で提灯を付け19:00頃〜夜まで賑わいます。
行列や神輿は三国神社に戻ります。

2017年に行われた「三国祭」の様子です。

〜三国神社の行き方〜
えちぜん電鉄「三国神社駅」下車、徒歩10分。


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