三谷祭/海中渡御(三谷温泉下の海浜)

10月中旬〜下旬の日曜日に三谷の海浜で三谷祭/海中渡御が10:45に行われます。
(愛知県蒲郡市:10月の歳時記)
元禄9年に三谷村の庄屋、
佐左衛門が村の中央にある産土神八劔大明神が神輿に乗って三谷村東辺の若宮八幡宮へ渡御される夢を見ました。
これを神のお告げとし、重陽の節句の9月9日を吉日と選び神幸の儀式を執り行った。これが三谷祭の始まりと言われています。
その後、村の発展と共に祭りは盛大になり京都の祇園祭の山鉾を模したと思われる壮大な山車を建造し、
これを海中に曳き入れ、余興も賑やかに奉納しました。
昭和35年景勝の三谷浜が姿を消したのにともない海中渡御もなくなりました。
平成8年、三谷祭創設300年を迎えた年に「天下の奇祭とされた海中渡御が三谷温泉下の海浜に移し復活しました。


海岸に出れば、山車が移動していました。4基の山車が集合しています。


海の中には笹竹が立てられ、ここが海中渡御の道です。


号砲と共に海中渡御が始まりました。2基目が入り、3基目も入りました。
1基の間隔が開いているので、4基同時の海中渡御はありませんでした。


1基目の山車が上がり、2基目の山車も…最後の4基目が陸に上がってきます。


海中渡御は終わりましたが、これから休憩や神事、奉納行事を繰り返し、
氏子地域を山車や他の行列と共に移動していきます。

山車は、上区(剣)西区(恵美須)北区(三蓋傘)中区(花)があり、
他に松区の神輿と東区の神船若宮丸があります。集合場所に山車が整列します。


海中渡御の他に各区には踊りがあります。
松区(くぐり太鼓)東区(子踊り)上区(素盞嗚の舞)西区(七福神踊り)中区(連獅子)

見に来られている人も多いですが海浜が広いのと段差が多いので、どこからでも見られます。

2015年に行われた「三谷祭/海中渡御」の様子です。

〜三谷温泉下の海浜の行き方〜
JR「三谷駅」下車、シャトルバス下車。


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