野田雨乞笠おどり(野田八幡宮)

8月中旬の日曜日、野田八幡宮で野田雨乞笠おどりが16:00に行われます。
(愛知県刈谷市:8月の歳時記)
野田雨乞笠おどりは、五穀豊穣や農作の為に行われています。
野田八幡宮の雨乞笠おどりは古くから文献に残されており、正徳2年(1712)『社家古文書』に載せられているようです。
しかし、昭和17年(1942)に途絶えたようです。
昭和54年(1979)に野田雨乞笠おどり保存会が出来、それ以後、続けられています。
刈谷市無形民俗文化財に指定されています。境内では、かき氷やポン菓子が無料接待されています。


野田八幡宮の神事は長く、来賓者の市長さんや衆参の国会議員の方々、一人一人が挨拶されます。


神事が終わるといよいよ野田雨乞笠おどりです。
菅笠に浴衣と赤いたすきを掛け、つつろという短いバチを持って踊ります。
つつろは桐の木で作られています。
踊り手は2人1組で、左右から1人づつ出て、中央の太鼓の前で踊ったり太鼓を叩いたりします。
囃子方は法螺貝と音頭取りです。
踊りは、「場ならし・三拍子・ささら・綾・おさめ」の順番です。最後には太鼓の上に腰掛けると終わります。


大人の野田雨乞笠おどりが終われば、次は子どもの部です。
準備の間に武者の2人がパフォーマンスを。最後は勝ち鬨を。


続いて、子どもによる野田雨乞笠おどりです。内容は、大人と同様です。人数が多いので3つの太鼓を用います。



最後は記念撮影で終了です。


2015年に行われた「野田雨乞笠おどり」の様子です。

〜野田八幡宮の行き方〜
JR「野田新町駅」下車、徒歩7分。


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