おこわ祭(勝幡神社)

3月第2日曜日、勝幡神社で、おこわ祭が9:30より行われます。
(愛知県津島市:3月の歳時記)
おこわ祭は、尾張地方西部に伝わっている祭事です。
現在、勝幡神社と八幡社の2箇所で行われています。国の無形の文化財に指定されているそうです。


総代宅で神事が8:10より行われ、おこわ樽行列が8:40に出発します。
勝幡神社まで移動する時に、道中を祓いながら進みます。


行列には神職さんや幟を持った子供達も。


縄にくくられた樽が。この中にオコワが入っているのです。


勝幡神社に到着すると神事がありますが、神社の奥で行われるので本殿前からだと見えません。
その間、ぜんざいが無料接待されているので、いただきました。境内にはオコワ石が…石碑もあります。


神事が終わると獅子箱の神事があり、子供獅子の箱と代表者さんの祓いなどが…


続いてメインの儀式。おこわ樽割です。オコワ石にオコワが入った樽を叩き付けます。
この叩きつけは行列に参加していた人が順々に。そして子供、希望者が参加できます。
オコワが入った樽を叩き付けて、餅つきの代わりにしているのです。
多くの人が縄にくくられた樽を振り回す事で中の餅米がオコワになるのです。


樽の木が壊れると、側にいる人がオコワを取り合います。
このオコワを食べると1年間、無病息災でいられると言われています。


おこわ樽割が終われば、子供獅子の引き渡しが行われ、地域に持って行かれ飾られます。

2014年に行われた「おこわ祭り」の様子です。

〜勝幡神社の行き方〜
名鉄「勝幡駅」下車、徒歩15分。


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