豊年祭(田縣神社)

3月15日、田縣神社で豊年祭が行われます。
(愛知県小牧市:3月の歳時記)
ここの祭り、スゴイんです。内容はもちろん人も多い。特に外国人が。ツアーまであるようです。
男女の比率も半々程度と、男女どちらも人気があり全国的に知られている奇祭です。


豊年祭は一般的に五穀豊穣、秋の収穫などに行われていますが、
田縣神社の豊年祭は、万物の育成、子孫の繁栄の要素が大きいです。
祭事は御旅所から鳳輦・御前御輿・陽物御輿が行列します。
鳳輦(ほうれん)とは、御神像を納めてます。
御前御輿(ごぜんみこし)とは、建稲種尊の御神像を納めてます。
陽物御輿(ようぶつみこし)とは、大男茎形を納めてます。

=スケジュールです=御旅所は、1年ごとに変わります。奇数年(熊野神社)偶数年(神明社)
10:00 大男茎形・神宝類が御旅所「神明社」に安置されます。 献餅行列が尾張中央農協味岡支店前出発。
11:00 厄男による献餅行列が田縣神社に到着。
13:00 御旅所「神明社」で御前祭が。厄男・行列奉仕者等参列。
14:00 御輿行列、御旅所「神明社」を出発。
15:00 例大祭が田縣神社本殿で斎行。
15:30 御輿行列が田縣神社に到着。
16:00 奉祝餅投げ。

神明社での御前祭に間に合うように行きました。駅に着くと人が多く、皆さんの目的は同じ田縣神社です。
外国人が多いとウワサでは聞いていましたが日本人の女子のグループも結構いました。
御旅所から厄男による献餅行列が到着、神事が行われています。


祭事は御旅所から始まるのですが、この豊年祭の時にしか見られない店があるらしいのです。
珍宝焼もその一つです。ぜひ現地でご賞味あれ。


田縣神社の境内には社殿があり、お詣りをされる行列がいっぱい。社殿には、昨年の御神体が置かれています。


賽銭を入れた後に触れる○○や社殿に吊されている○○まで行列はいろんな所でも。○○の石も。


玉玉を触って楽しんでいる外国人さん。本殿前では巫女さんらが記念撮影。


神明社に行ってみるとすでに多くの人が、鳳輦・御前御輿・陽物御輿が勢揃い。
特に陽物御輿の前で記念撮影する女性、若い女性や外国人女性がお目当ての様子。


神明社には、小さな木の○○が5本。これを巫女さんが持たれて行列するのです。


御前祭が行われ、鳳輦や神輿の前で神事や祓いが。神事は引き続き神明社でも。


社殿の前で酒樽を割って祝った後、行列の為、順々に整列して行きます。
行列の先頭は猿田彦です。そしてインパクトがある幟、


鳳輦や御前御輿が続き、前後には巫女さんもいます。
そして皆さんのお目当て陽物御輿です。直径60センチ、長さ2メートルの大男茎形の神輿です。
この大男茎形はヒノキで作られており、毎年、作られるそうです。


神明社に置かれていた5本は、巫女さんが抱えられてます。


行列の前では道中を塩をまいて清めます。
献餅行列の時に餅樽を運ぶときに使われた山車で酒樽や酒を積み、沿道の人に酒の無料接待が。


神明社から田縣神社までの行列ですが、直線で500メートルほどの距離を1時間半ほどかけて進みます。


沿道の人に木彫りの○○触っていただいたり、なでたりさわったりすると子宝に恵まれるとか。


神社に行列が戻る前に田縣神社本殿で例大祭の神事が行われます。
行列が鳥居付近に戻ると酒を振る舞われていた山車に飾り付けられた華を。みなさんが取ります。
行列が到着する頃には境内の中は人でいっぱい。陽物御輿が登場、差し上げです。


この後、奉祝餅投げがありますが混み合う前に帰りました。
餅投げには断り書きが、危険を伴うため、おとしより・お子さんはご遠慮くださいと。


2014年に行われた「豊年祭」の様子です。

〜田縣神社の行き方〜
名鉄「田県神社駅」下車、徒歩4分。


きょうの沙都(トップ)