伊吹山奉納太鼓踊り(三之宮神社)

10月第1日曜日に伊吹山奉納太鼓踊りが5年に1度、三之宮神社で行われます。(滋賀県米原市:10月の歳時記)
伊吹山奉納太鼓踊りは、雨乞いの儀式で、5年に1度おこなわれます。県の無形民族文化財になっています。
伊吹山奉納太鼓踊りは昭和22年に奉納され、一度、途絶えましたが、昭和43年に復活し、現在に至っているとの事。

江戸時代に干ばつが続き、地元の農民が三之宮神社で雨乞いを祈願しました。
それでも雨が降らなければ、伊吹山山頂に登り雨乞い踊を踊ったそうです。
太鼓踊は滋賀県では多くあり、その中でも、伊吹山奉納太鼓踊りは人数が多いとされています。
2010年は、前日より足揃えが18:00より1時間ほど行われました。


公民館前がスタート地点。ぞくぞくと練り歩かれる人が集まって来られます。スタート前から囃子が吹かれています。
 

12:00になり、松明を担いだ2名が先頭で囃子方や太鼓方、最後は幼児の行列などが続きます。
  

公民館から神社の石段まで距離にして300Mほどの区間を1時間半ほどかけて移動。
 

神社の石段前から整列して三之宮神社の境内に入ります。
  

三之宮神社の境内に入り、そのまま太鼓踊りが続けられます。
 

休憩後、挨拶などが行われ、引き続き太鼓踊りが行われます。途中、松明も加わり中踊りもあります。
踊りは複数の踊りがあるようですが、この踊りが何なのかと言う説明がなく…それとも言っているのか知らないけど…
最後の方で、幼児の列が左右から入って、左右に抜けていきます。
  

その後、太鼓方が上下2列になり、今までと違う動きに変わり、中央にはゴザがひかれます。
 

ゴザの上で太鼓踊りが奉納されます。
  

囃子方は一箇所に集まり吹き鳴らします。ゴザが取られると最後は囃子方や太鼓方が本殿前に整列します。
太鼓踊りの奉納が終わると、最後に挨拶があり終了します。この後、18:00より笠破りがあり、それまで休憩+解散します。
   

伊吹山奉納太鼓踊りは、雨が降ると中止のようです。小雨は決行のようです。笠破り(18:00)では、松明に火が点けられます。

2010年に行われた「伊吹山奉納太鼓踊り」の様子です。

上野三之宮神社の行き方〜
JR「近江長岡駅」下車、バス「伊吹登山口」下車。

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