春照八幡神社太鼓踊り(春照八幡神社)

9月、秋分の日に春照八幡神社太鼓踊りが5年に1度、春照八幡神社で行われます。(滋賀県米原市:10月の歳時記)
春照(すいじょう)八幡神社太鼓踊りは、雨乞いの儀式で、5年に1度おこなわれます。無形民族文化財になっています。
春照は長年による干ばつで農民は苦しめられていました。そこで雨乞いの踊りを踊って雨を降らせるようにしました。
春照八幡神社太鼓踊りは、他とは違い奴と山伏が加わっている事です。
奴が加わるようになったのは、村人が大名行列の奴を見たのを真似てだそうです。
山伏が加わったのは、干ばつの年に山伏に祈願してもらった時、雨が降ったそうです。


伊吹庁舎付近には大太鼓が。春照八幡神社には多くの彼岸花が。


道路上で整列が11:00頃に始まりました。笛を担当する女子が左右に分かれ音を奏でます。太鼓も整列を。


道行が始まりました。神社まで10分たらずの道を90分程度で練り歩きます。
奴が先頭で、ふくべふり・笛や太鼓が続きます。


春照八幡神社に太鼓踊りが練り込みます。幟が先頭で、露払い・宮司さんが続き奴が。
え〜い。   えいえいえいえい。   あれわいさぁのさぁ。   これわいさぁのさぁ。   どっこいまぁかせ。


露払い・宮司さん、法印・山伏さんが続き、山伏が祭文を読み上げます。寺社奉行・ふくべふりが続き音頭取り・笛が。


鉦・太鼓と。その流れで一踊り。


式典があり、保存会さんや来賓さんの紹介。感謝状の贈呈を経て、しばらく休憩。
奴や、ふくべふりなどココの団体が記念撮影を。


休憩が終わると太鼓踊りが始められます。
笛は小3以上で38名(女子)鉦(4名)太鼓(52名)音頭取(4名)
途中、ふくべふりが入って来たり、ゴザの上での踊りなど。



13:30頃に境内に入ってから踊りや休憩なども含めて3時間ほどありました。
この後、19:00より「かさやぶり」があります。時間前には、奴の絵の色付けが。


19:00頃に境内に行列が入って来ました。
昼の部と違い、夜の部の方が照明に照らされてキレイでした。
奴が太鼓に交じった場面も。最後の踊りで終了します。夜の部は1時間と短縮バージョンです。
かさやぶりは、大人の踊りで編み笠がやぶれるほどの踊りだったそうですが、現在は昼間と同じです。



2014年に行われた「春照八幡神社太鼓踊り」の様子です。

〜春照八幡神社の行き方〜
JR「近江長岡駅」下車、バス「伊吹庁舎」下車、徒歩15分。

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