渋川の花踊り(伊砂砂神社)

9月13日に伊砂砂神社で渋川の花踊りが行われます。(滋賀県草津市:9月の歳時記)
花踊りは、應仁3年、早魃のため村人が雨乞いの祈願をおこなったところ雨が降り、豊作になりました。
神前に御礼の踊りを奉納したのが花踊りです。無形民俗文化財に指定されています。
踊りの歌は十八あり、踊りの役として、音頭取・新発意・太鼓うち・中踊・外踊で構成されています。
花笠に、たすき掛けで新発意(しんぼち)は軍配を持ち、踊り手は団扇を持って踊ります。


2018年は50年に1度の大祭(550年祭)があります。
毎年おこなわれている踊りが10程度ですが、2018年は全18踊りをされるそうです。
550年祭なので規模が大きな祭事となると思います。


伊砂砂神社の本殿前で神事が行われ祓いや清めが…
境内では、甘酒・わたがし・ポップコーンなど無料接待があります。花踊りは伊砂砂神社の御旅所から19:00に出発します。
  

行列が伊砂砂神社に向かうまで近辺は大音量で花踊りの唄が響いています。
踊り手は軽装で、一部の人しか花笠をしていません。
神社で踊る一団が先頭で、婦人会や子供達までと行列は長く続きます。
神社に到着すると、子供たちは、文房具やお菓子をもらい終了。
 

先頭で踊っていた花踊りの一行さんは、しばし休憩。休憩後に花笠をかぶり正装して、神社前に集合します。
20:00頃に神社前から練り込んで境内に入ってきます。そのまま拝殿前で踊ります。
踊りは、1つ1つ踊られます。踊りの最初は、音頭取以外は全員が座ります。
踊りが始まると、最初に新発意・太鼓うちが先に立ち上がり踊り出します。

踊りは、全部で10ありました。花踊りの様子を一部だけ載せておきます。
最初の練り込みの踊り。さんぐう踊り・かやの踊り・よめいり踊り・しのび踊り。ここで前半が終わり少しの間、休憩です。
後半に、おてら踊り・おとの踊り・さかい踊り・いとま踊り・しょおん踊りと続きます。
※踊り名が正確かどうか、そう聞こえた気がするだけです。

最後は、子ども達の記念撮影です。


2010年に行われた「渋川の花踊り」の様子です。

〜伊砂砂神社の行き方〜
JR「草津駅」下車、徒歩5分。

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