古高鼓踊り(大将軍神社)

8月下旬の週末に大将軍神社で古高鼓踊りが15:00より行われます。(滋賀県守山市:8月の歳時記)
古高鼓踊りは、4年ぶりに行われました。無形民俗文化財に指定されています。
干魃の時に雨乞いを祈願したり、雨に恵まれた喜びを御礼の意味を込めて奉納された踊りです。


始められる前に記念撮影が。


19の踊りがあります。
1番「道行き歌」  2番「お礼踊り」  3番「お宮踊り」  4番「お寺踊り」  5番「館踊り」 
6番「宝踊り」  7番「所望踊り」  8番「帷子踊り」  9番「牛若踊り」  10番「天狗踊り」 
11番「鶯踊り」  12番「加賀踊り」  13番「笠の踊り」  14番「板東踊り」  15番「嫁振り踊り」 
16番「十九踊り」  17番「綾の踊り」  18番「綾の所望踊り」  19番「暇踊り」 

4名の音頭取りが中央で歌います。そのまわりを太鼓打ちが。
太鼓打ちは2組に2人ずつ分かれ、ごんべと言う団扇を持った、こちらも2組に2人ずつ分かれます。
古高鼓踊りの中心的な役割は、2組に分かれた8名です。
その内側と外側(小人と大人)が踊り子の集団です。
それぞれに浴衣姿で、笠にタスキ、手には団扇を持って、左右に踊ります。

1番と2番と19番は、おこなわれるたびに踊られます。
1番「道行き歌」  1踊り
いざや友達巡礼衆、道の難渋は熊野地よ、今や拝むは熊野の本宮、
那智は千手の観世音、神酒を捧げ奉る、俺は酒屋の酒ばやし、一つこしめし、
下戸なると、夜も夜中も蔦の葉、おちや姫御達、おちや姫御達、
この世のお庭に砂子を撒いて、踊る若衆に踊らアせ、踊らアせ。
テテコ テテコ テテコテ パパラ パノパ
2番「お礼踊り」  3踊り
今年やすぐれし大日照り、あまり日照りのものぐさり、
雨乞いかけて雨降りて、お礼踊りは一踊り。
テンツン テンツン テテコ テテコ テテコ テ パパラ パノパ

神の威徳もあらわれて、先は尊き次第かな、お礼踊りは一踊り。
テンツン テンツン テテコ テテコ テテコ テ パパラ パノパ

五穀相続村繁盛、上下共に喜んで、お礼踊りは是までよ。
テンツン テンツン テテコ テテコ テテコ テ パパラ パノパ
19番「暇踊り」  3踊り
暇に得たる金手箱、身よし蓋よし掛け子よし、身より蓋より掛け子より、
も一夜殿子と添いたやの、暇踊りは一踊り。
パパラ パノパ テテコ テテコ テテコテ パパラ パノパ
テテコ テテコ テテコテ パパラ パノパ

暇に得たる五竜作りの小脇差し、身よし鞘よし提げ緒よし、
身より蓋より提げ緒より も一夜殿子と添いたやの、暇踊りは一踊り。
パパラ パノパ テテコ テテコ テテコテ パパラ パノパ
テテコ テテコ テテコテ パパラ パノパ

暇に得たる鹿毛の子馬、馬よし鞍よし鎧よし、馬より鞍より鎧より、
も一夜殿子と添いたやの、暇踊りは是までよ。
パパラ パノパ テテコ テテコ テテコテ パパラ パノパ
テテコ テテコ テテコテ パパラ パノパ

最初に開式の挨拶や祝辞が行われます。
続いて行われるのが前座的な役割で、立命館守山高校のバトントワリング演技です。




4年ぶりに古高鼓踊りが行われます。鳥居から練り込んで来ます。


踊りが始まる前や終わる時には、ごんべいの2名が口上を告げます。中央には音頭取り。


演目は、いろいろありますが、違いが今ひとつ分かりません。


2011年に撮った古高鼓踊りです。→→→こちら

2015年に行われた「古高鼓踊り」の様子です。

〜大将軍神社の行き方〜
JR「守山駅」下車、徒歩20分。

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