小泉の幌踊り・火まわし(八王子神社)

7月第2日曜日に八王子神社で小泉の幌踊りが行われます。(滋賀県彦根市:7月の歳時記)

小泉町は水に関連する史実があり、八王子神社には林泉と呼ばれる泉があり戸賀川に流れていました。
この地域は多くで井戸を掘り、田植をしていましたが、日照りが続くと旱魃に見舞われる事があり、川も干し上がります。
村人は林泉と呼ばれる泉に龍神さまが棲まわれていると信じ、祠を建てて雨乞い踊りを踊ったと。雨乞い踊りが幌踊りです。
大人の幌踊りは行われていません。昭和60年より幌踊りを後世に伝承しようと子どもで始められました。


最初に護摩供が龍神が祀られている祠前で14:00よりあります。


護摩供が終わると幌踊り(15:00)です。幌踊りは、雨乞いの踊りと言われています。
シナイは背に2メートルの竹で作った幌を、胸に締め太鼓をつけます。太鼓を叩きながら左右にまわります。
シナイ役の中には、側転をして幌を揺らします。笛などの囃子方、シナイ役の後ろに女子。
踊りは線の中で行われます。幌踊りは、小学3年生より上が参加します。彦根市指定文化財に指定されています。
2015年は子ども幌踊り30周年らしいです。
今までのシナイ役は、幌を付けないで踊っていました。30周年と言う事で幌を付けて…


幌踊りが終わると全体の記念撮影が。


そして餅まきです。幼児・低学年・高学年・中学生以上と4つに分かれての餅まきです。


火まわしが19:30よりおこなわれます。もう一つのメインです。こちらの方がカメラマンさんが多いです。


八王子神社の神前の火が元火となり最初の藁に。


4名が神前の火でまわします。
これが種火となり各自が次々と…ここは一人一人でなく3名が同時にされます。


2015年に行われた「小泉の幌踊り・火まわし」の様子です。

〜八王子神社の行き方〜
JR「南彦根駅」下車、徒歩5分。


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