里宮神社祇園祭・花奪い(里宮神社)

7月第3日曜日に里宮神社で、祇園祭・花奪いが15:00より行われます。(滋賀県甲賀市:7月の歳時記)

祇園祭と呼ばれていますが、花奪いの事です。
花奪い(ハナバイ)、花取り(ハナトリ)、団扇取り(ウチワトリ)とも呼ばれています。
−花奪いとは造花の花です。この花を家の軒先に吊しておくと厄除けになると言われています。
花奪いっては、厄除けの花だけの意味合いでなく、奪い=争奪戦が行われるのです。
地区から花傘を出します。造花の花傘には、竹串に挟まれた祝儀袋があるのです。
当然、お金が入っています。これらの祝儀袋を奪い取ると言うものです。
花奪いは、甲賀地域独特の風習で多くで行われています。
地域の神社によっては、当たりがあったり、日用品だったり…それぞれに工夫が施されています。


里宮神社の境内に建てられている花傘です。花傘の竹串には多くの祝儀袋が。


神事と神楽が。祝詞が終わると準備が。餅台が運ばれ、太鼓の合図で花奪いが始まります。


花傘が次々と横に倒されていきます。あっと言う間に…数分ほどで…


花奪いが終わると続いて餅まきが…みなさん多くの造花、祝儀袋、餅を持って帰られます。


2015年に行われた「里宮神社祇園祭・花奪い」の様子です。

〜里宮神社の行き方〜
信楽鉄道「信楽駅」下車、バス「多羅尾」下車、徒歩2分。


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