漏刻祭(近江神宮)

6月10日に近江神宮で、漏刻祭が11:00に行われます。(滋賀県大津市:6月の歳時記)
6月10日は、時の記念日です。近江神宮の祭神は天智天皇です。天智天皇は、社会に時という概念を確立された人です。
漏刻祭は、天智天皇の功績を讃えるのと、発展・繁栄・家内安全などを祈願して行われます。この日は、時計館が無料で入れます。


近江神宮の境内には、いろいろな時計があります。日本、最初の水時計も。
  

漏刻祭では、毎年、大手の時計メーカーさんが参列されます。2012年はセイコーさんです。
本殿の境内には舞台や、奉納時計(腕時計と掛時計、計4つ)が置かれています。
セイコーさんが王朝装束を身に纏い参列。びわ湖大津観光大使さん達も参列されます。他に、近江時計宝飾学校さんも参列。
  

本殿や神職、参列者、招待者、一般の人を祓います。神事が本殿で行われますが、最初に時計の奉納です。
毎年、メーカーの最新の時計を奉納するのです。2012年はセイコー株です。
漏刻博士を先頭に、びわ湖大津観光大使さん達も時計を持ち御神前に供えます。
時計は、腕時計2点と掛け時計2点でした。
  

奉納が終わると、本殿から先ほどの場所に戻ります。
 

続いて本殿で神事が行われます。
漏刻博士が、おんようの神(代表取り締まり)おんようの助(執行役)に祭文を渡し、本殿で祭文や祝詞が…
神事の途中、舞楽(還城楽)が舞台で行われます。※舞楽の演目は毎年、違います。
舞楽をされているのは、女人舞楽「原笙会」の方々です。
  

舞楽が終わった後は玉串が続きます。玉串は、諸団体さんなどが多くあります。
玉串の最中、古代火時計の鐘が鳴りました。
龍の背中には、長い大きな香が置かれていて、2つの鉄球をひもで吊してあるのです。
時を刻む事に…火でひもが切られると、鉄で出来たすり鉢状に鉄球が2つ落ち、ゴ〜ンとかなり大きな音がこだまします。
  

最後は、参列者さんの記念撮影で終了です。


2012年に行われた「漏刻祭」の様子です。

〜近江神宮の行き方〜
JR「大津京駅」下車、徒歩15分。

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