丹生茶わん祭り(丹生神社)

5月4日、丹生神社で丹生茶わん祭りが10:00より行われます。(滋賀県長浜市:5月の歳時記)
余呉町上丹生の陶器職人が神様への感謝の気持ちを込め毎年、神社に陶器を奉納したのが始まりだとか。
茶わん祭りは、5年ぶりに行われました。その前は、6年。以前は、3年おきに行われていたようです。
財政難と人出不足によるものらしいです。茶わん祭りは滋賀県指定無形民俗文化財に指定されています。


9:30より丹生神社に行列が出発しますす。


三基の山車(永宝山・壽保山・丹保山)の横を通って神社に。


丹生神社の祓い所で関係者の祓いと祭文が。
そして神事が本殿で執り行われますが、この後の奉納行事の為に、その場で待機。


神事が終わると舞台に行列が。薙刀振りが舞台を清め、定位置に。行列や神輿などが通って行きます。
舞台には12の役が左右にそれぞれ揃います。
鼓打・棒振・小太鼓・鉦叩・ささらすり・大太鼓その他に、道笛と薙刀振り。


稚児の舞・花奴踊りが11:00より演じられます。
稚児の舞は10舞あるらしいのですが、実際は踊れる者がいないので4舞だけでした。
神子の舞・鈴の舞・扇の舞・構え打ちの舞・中居指の舞・すくいの舞・担ねの舞・八つかえりの舞・往き戻りの舞・獅子の舞


奉納舞が終わると神輿の渡御が11:30頃に始まります。
行列は丹生神社の境内から石段を下りて来るのですが、カメラマンさんも一緒に下りるので…。


先頭は清めの紙を振りまき、そして薙刀で神輿です。


巡行の途中では、「ちゃはる練り込み・入り花練り込み・花奴道中」が大宮橋〜鳥居前まであります。


行列の後ろは2基の山車が続きます。
行列は、茶わん祭りの館広場に到着。ここにも舞台が作られていて行列は舞台を通ります。
12:30頃に三役の舞が披露されます。


三役の舞が終わると昼食休憩(12:45〜13:45)です。各自、食事や休憩を。
茶わん祭り館広場には出店もあります。余呉の民話・かたりべの会が茶わん祭り館で。
丹生神社1300年祭記念と言うことで、餅が配布されました。

茶わん祭りでは行列に剣鉾がありました。実際に剣差しはしませんが、ちゃんと鈴も付いていました。
湖北方面では珍しいかと思います。


14:15頃、御旅所の八幡神社に向かいます。3基の山車(壽宝山・丹宝山・永宝山)が後に続きます。
北村山車・中村山車・橋本山車です。


行列が八幡神社に作られた舞台を通って行き神輿が着御し、花奴や練り込みが続きます。


続いて山車が入って来ます。3基の山車が定位置に置かれます。
御旅所祭が14:45頃に行われます。
神事が終わると舞台では稚児の舞が奉納されます。


続いて山車に取り付けられていた2本の竹が取り外されます。
山車は高さが10Mほど。飾られる陶器は歌舞伎や物語からの人形です。


御旅所(八幡神社)での祭事が終わると丹生神社に行列の一部が神社に戻ります。
丹生神社では、最後に三役納めの舞があり、神事が行われ祭事が終了します。


5年ぶりなので、当日は、1万人が来られていたと。
御旅所(八幡神社)での祭事は人が多く、早い目に場所取りをされた方が良いです。


2014年に行われた「丹生茶わん祭り」の様子です。

〜丹生神社の行き方〜
JR「余呉駅」下車、無料シャトルバス。徒歩、7分。

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