田中祭(田中神社)

5月4日に田中神社で田中祭が14:00頃に行われます。(滋賀県高島市:5月の歳時記)
田中祭は氏子地域の五穀豊穣、今年の豊作を願い行われています。
田中祭は、3地域(南市区・沖田・旧上寺村)で行われており、順番に大役が変わります。
2011年は南市区です。大役をされる場合は流鏑馬をおこないます。流鏑馬の馬は京都の乗馬クラブからの馬車馬との事。
馬の馬体が大きく、神社の新しい装束は小さかったので、古い装束に変更。
流鏑馬役の者は祭事が終わるまで地面の上を歩く事が出来ないので、移動する時は背負われて来ます。
流鏑馬が終わると地域を行列が巡幸します。


惣社神社前で行列の参加者の記念撮影が。
行列は、露払い・傘鉾・太鼓・鉦・的持ち・流鏑馬などが田中神社に13:00頃に向かいます。途中、稲荷神社で休憩します。
  

仁和寺の大灯籠前で3地区が揃います。
「り組」が「ま組」と、「つ組」の双方に挨拶を行います。※「り組」とは、今年の大役の南市区です。
挨拶が終わると、行列は佐田神社と田中神社の2手に別れます。
   

傘鉾は佐田神社に寄って行き、お参りをして待機所に。
以前は佐田神社の周囲を行列がまわっていたのですが、傘鉾が大きいので中止になっています。
  

待機所で休憩した後に、流鏑馬の神事が行われます。
田中神社の石段下まで露払いと共に移動。長老の方々に弓の手を披露します。石段には長老(見届け役)の方々が整列しています。
次は使発走があり、騎手が乗り替わり、扇の手の神事が行われます。
   

石段前での神事が終わると、いよいよ流鏑馬があります。3カ所の的に矢を2度、射ました。
  

流鏑馬が終わると、神社に傘鉾などの行列が向かいます。石段上には猿田彦がお出迎え。
境内に行列が到着すると石段下では、氏子さんの小学生が巫女さんと共に奉納踊りが。
  

田中神社で渡御の神事が行われます。拝殿には神輿が置かれています。流鏑馬の騎手も座られています。
 

神事が終わると御旅所に神輿が…
と、言っても担ぎ手不足で神輿の代わりに大弊を持って15:00頃に巡幸します。巫女さんの後に大弊が。
  

行列の最後に子ども神輿が続きます。子ども神輿は大灯籠前で独自のルートに。
 

御旅所に巡幸が到着すると、大弊(神輿)が置かれ、神事や神楽が行われます。
神事が終わると休憩した後に、田中神社に巡幸が戻っていきます。途中、傘鉾や馬は、各地域に戻ります。
   

大弊(神輿)を持った巡幸が神社に戻ると、拝殿に置かれていた神輿が最後に神輿庫に入れられ田中祭は終了します。
この時、拝殿に置かれていた神輿を担ぎます。

2011年に行われた「田中祭」の様子です。

〜田中神社の行き方〜
JR「安雲川駅」下車、江若バス「馬場」下車、徒歩5分。

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