竜法師の花奪い(天満神社)

4月29日に天満神社で竜法師の花奪いが14:00より行われます。(滋賀県甲賀市:4月の歳時記)
竜法師の花奪いは、無形民族文化財に指定されています。花奪いとは、花鎮めの行事で厄祓いなどが行われます。


祭事が行われる前に氏子さんが天満神社に花笠を持って来られます。
花笠は全部で9本です。花笠には、7つ咲きの芯花と17本の並花が飾られています。
  

祓い所で関係者の祓いが行われた後、拝殿に関係者さんが。本殿で祝詞が…
 

最初に湯立神楽です。儀式が行われた後に左右の2つの釜で湯を撒き散らします。
  

続いて弓です。この祭事は、2011年から始められたそうです。湯立や弓が行われる前に、諸々の祈願の説明があります。
 

弓が終わると、この祭事のメインかな。花ばい。花奪いが。
太鼓が叩かれると一瞬のうちに芯花と並花を奪いあいます。ほんの十数秒で終わります。
花の先、鋭利な方に色付きがあれば、賞品がいただけます。
   

これで花奪いの祭事は終わりますが、続いて獅子舞や子供神輿が氏子地域をまわります。
最初に獅子舞や子供神輿が拝殿の回りを3周します。
続いて神輿や関係者の祓いが終わると神社から御旅所に行列が出発。
行列には、踊り子の行列も加わります。棒太鼓と言われていて、3つ咲きの桧笠に太鼓を付けています。
行列は田園の横を行き御旅所に向かいます。
  

御旅所で神事や神楽が行われます。休憩後、天満神社に行列は戻って行きます。
  

2011年に行われた「竜法師の花奪い」の様子です。

〜天満神社の行き方〜
JR「甲南駅」下車、徒歩30分。

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