まじゃらこ(鎌若宮神社)

1月8日、鎌若宮神社で「まじゃらこ」が15:00頃に行われます。(滋賀県竜王町:1月の歳時記)
まじゃらこ(魔邪良講)は、悪病を祓って五穀豊穣を祈願します。一般的に、勧請縄の類です。蛇綱とも…
当日、9:00頃から15メートルほどの勧請縄を集荷場で作り上げます。
勧請縄の中央に椿の葉枝を束ねた輪を付けます。輪の左右には、アシと呼ぶのか6+6付けられています。
もう一つ、3メートルぐらいの勧請縄を。こちらも輪が。
どちらの輪にもアシが12本付けられています。12とは、月を意味しており、閏年は13になります。


集荷場には勧請縄が。神事が行われ、祓い・祝詞・玉串です。参列者は、子どもと大人です。


神事が終わると3メートルの勧請縄を西老蘇の津島社の上に付け神事が。
西老蘇は老蘇の地域の入口になります。勧請縄をつりさげ、災いから地域を守ります。
津島社の横に魔除けの小枝が12本、立てられています。


一旦、集荷場に戻り、鎌若宮神社に15メートルの勧請縄を持って子ども達が移動します。


勧請縄は、鎌若宮神社の参道に吊り下げられます。作業の間、鎌若宮神社横の津島社で神事が。


続いて拝殿で、まじゃらこの神事が。子ども達を祓います。


ここからが、まじゃらこのメインです。
参道に吊り下げられた勧請縄の中央には木札が吊してあります。
木札には「天下泰平」と「平成27年度」が書かれています。
この木札に向かって石を投げつけるのです。結構、大きな石です。


木札が割れると願い事、天下泰平になると。割った子どもには幸運をもたらすと…
子ども達が順々に1投づつ。いきなり4人目の女の子が…
1巡もしていないので、半分になった後も続けられ、3巡しました。


祭事が終わり、子ども達やその場にいた全員に御菓子が配られました。
勧請縄は、もう少し上にあげられ、蛇の頭は東に向けられました。
こちらにも魔除けの小枝が左右に6本づつ立てられています。


2015年に行われた「まじゃらこ」の様子です。

〜鎌若宮神社の行き方〜
JR「近江八幡駅・安土駅」下車、コミュニティバス「西老蘇中央」下車、徒歩2分。

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