精霊送り(中堂寺六斎念仏)

8月16日に壬生寺で精霊送りがあり、中堂寺六斎念仏が行われます。(京都市:8月の歳時記)
六斎念仏は、京都でいつ頃から始められたと言う起源は定かでありませんが…
六斎には、六斎日と言われる日があって、毎月8・14・15・23・29・30日がその日です。
六斎日には、悪鬼が人を惑わす日とされて、何事も自粛されていました。
約1000年前の京の街に疫病が流行して多くの死者が出た時、人々が不安に陥りました。
そこで空也上人が、托鉢に用いる鉢を叩いて、洛中の街々で「南無阿弥陀仏」を唱えて廻わり、
人々の不安を取り除いたのが六斎の始まりだとも言われています。

この日は、大文字五山送り火の日なので、最後の模様だけしか撮っていません。画像を保存していてもなんですから、少しでも載せておきます。
たぶん、大文字五山送り火を撮り終えるまで、精霊送りの最初の部分の六斎念仏は撮れないでしょうね。

発願 六斎念仏の始まりを告げます。
橋弁慶 牛若丸と弁慶の出合いの場である五条大橋での場面です。
四ッ太鼓 六斎クラブの子供達です。一人打ちや二人打ちを披露します。
四ッ太鼓 子供から大人まで個人技を披露する。テンポを早めながら曲打ちします。
さらし 踊り手4名がサラシ(白布)を振って踊ります。
祇園囃子 京都ならではの祇園囃子と棒振りです。
猿回し 大太鼓の人が中央で、他の人は、振り付けと手踊りで回りながら太鼓を叩きます。
七草 表と裏の二人が、こまかい間合いで相打ちをする。中堂寺六斎のオリジナル演目です。
獅子太鼓 獅子舞いを呼び出す前奏曲です。
獅子舞い 獅子舞いの登場と共に、パフォーマンスです。そして、獅子舞いと土蜘蛛の戦いです。
獅子太鼓/結願 獅子は蜘蛛に苦しめられるが、最後は蜘蛛に勝ち、歓喜して去っていきます。

奉納行事の一部です。途中から撮りました〜
祇園囃子(07年)
猿回し

獅子舞い土蜘蛛
  

最後に獅子太鼓/結願で終わります。
 

蜘蛛が獅子にめがけて糸(白色のテープ)を投げます。
この白色のテープ(芯入り)3つを家の神棚に1週間おき、
その後、芯だけを取り、財布に入れるとお金が貯まると言う風習が祇園で伝えられています。


1M50ぐらいの高さの舞台で行われますので、最前列に行かれなくとも見られます。

京都で行われる【六斎念仏】