松明神事(長野神社)

10月11日に長野神社で松明神事が10:00に行われます。(大阪府河内長野市:10月の歳時記)
長野神社の松明神事が行われるようになったのは、この地に御祭神を勧請する為、
夜に、この地を間違わないように住民が松明を灯して居場所を示したのが始まりとされています。
以前は、この松明神事は夜に行われていたそうですが、今は、防災上の関係で午前中になりました。


松明にはワッカが付けられていて、ワッカは平年は8つ付けられていますが、閏年は7つです。
このワッカ、鏑矢に見立てているそうです。鏑矢は、清める意味があります。
※表面上に出ていないワッカは土の中に入っているそうです。
この松明の中には御木串がまわりに入れられているそうです。御木串には、氏子さんらが書かれた諸処の願いが…
松明の上には番傘が、新しいのより破れている番傘が良いのだそうです。番傘には厄除けの意味があるそうです。
松明は5メートルほどで、芯になる鉄柱が中に入れられていて、地中に突き刺された状態のようです。
  

最初に神事が始まり祓いや祝詞など…
 

神事が終わり、湯立神楽が。湯立神楽の儀式が始められ湯を桶に取り神職さんに渡し祭壇に。
 

これから笹で湯を振りまきます。最初に左右。そして前方に。
  

その後に巫女さんが神楽で鈴の舞。清めます。
神事が終わると、祭壇からの火を提灯のロウソクに移し、いよいよ松明に。氏子総代さんが火を点火します。
  

火が点けられると、横に建てられていた鉄パイプが撤去されます。
松明は燃え上がるのでなく、じわりじわりと時間をかけ燃えていきます。全部、燃え尽きるまで数時間かかるようです。
  

2012年に行われた「松明神事」の様子です。

〜長野神社の行き方〜
近鉄・南海「河内長野駅」下車、徒歩3分。

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