川施餓鬼/船渡御(正蓮寺)

8月26日に川施餓鬼/船渡御が正蓮寺で行われます。(大阪府大阪市:8月の歳時記)
川施餓鬼は、川で水難や事故で犠牲になった霊を供養するのです。
施餓鬼は、飢えと渇きに苦しむ餓鬼に飲食を施し仏を供養する事で、自身を長寿に導くと言うもの。
法要から始まり行進や船渡御があります。船上から亡くなられた方の経木を川に流します。


10:00より新盆会特別法要があります。境内では行進、船渡御に参加をされる受付が設けられています。
法要が終わる頃に神輿が堂前に置かれ、神輿の前で導師さんが祈願を。神輿の前には、日蓮聖人さんの立像が収められています。
 

行進が15:00にスタートします。正蓮寺〜新淀川閘門繋船場まで練り供養が行われます。
正蓮寺前で整列して、幟・金棒・纏が続き、お稚児さん。親御さんの行列と化しています。
  

御輿が続き、最後は団扇太鼓を叩く僧侶さんや檀信徒さんらの列。
檀信徒さんらの列は、船渡御で乗船する5つの船に別れています。「鴻運丸・NO15港丸・ベイワールド・えびす・どうとん」
 

乗船場で船に神輿を乗せます。神輿が乗せられるのは鴻運丸です。
鴻運丸を始め4船が、ここの乗船場で乗り込みます。乗船すると船渡御が始まります。
  

大型船のベイワールドは淀川の乗船場から乗り込みます。


神輿が乗せられた鴻運丸をはじめ、新淀川閘門から淀川に出て行きます。
  

淀川の中程から新伝法大橋付近の間を周回し、鴻運丸の舳先で導師さんが読経を唱え経木を流します。
他の船からも題目を唱えながら経木を流されます。以前は供物も流されていたようですが、水質の問題で中止されています。
 

経木を流し終えると船が淀川から乗船場に戻っていきます。
乗船場に戻ると神輿は降ろされ、人員・関係者さんや参列者さんは正蓮寺に戻られ川施餓鬼は終わります。
この後、休憩をした後、誰もいなくなった道を神輿が担がれ戻っていきます。
  

2011年に行われた「川施餓鬼」の様子です。

〜正蓮寺の行き方〜
阪神「伝法駅」下車、徒歩7分。

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