がんがら火祭り(愛宕神社)

8月24日に愛宕神社や市内で、がんがら火祭りが行われます。(大阪府池田市:8月の歳時記)
がんがら火祭りは、無形民俗文化財に指定されています。火除けや家内安全を願い、江戸時代から続いている火祭りです。
この日は、山に松明からの火で「大一」「大」の文字が点火されます。
がんがら火祭りは2つの松明巡行コースがあり、それぞれが別々に松明巡行します。
大松明・子ども松明が一緒の「大一」巡行(19:20)コース。建石町の子ども松明「大」巡行(16:00)コース。


五月山には薪が置かれています。画像は「大一」です。山上からの眺めは良いです。
愛宕神社で最初に護摩供養が14:00に行われます。この火が神火となり、がんがら火祭りの神事に点火されます。
神社には松明が置かれています。
  

星の宮では出発前の準備があり、各、組ごとに神前で手を合わせ小さな松明を渡され出発します。
  

建石町の松明巡行は、星の宮(16:00)〜山の家まで行き、折り返して星の宮(20:30)まで戻ります。
途中、星の宮からの神火を「大」に点火する為に五月山に登ります。
  

愛宕神社に松明の担ぎ手さんが整列して注意事項など説明があり、その後に本殿で神事が18:30頃に行われます。
  

祓いや祝詞を済ませ、松明に、塩や御神酒を振りかけ清めます。
石の鉢に、本殿に灯されていた神火をつけ、代表さん達も石の鉢に護摩木を置いていかれます。神火を松明3本に点火します。
   

松明が本殿前に3本揃うと愛宕神社から出発します。
道路は通行止めになっているので、真ん中を悠々と…結構、この松明巡行のスピードは速いです。
  

途中、「大一」で上の部分の篝火に点火。しばらく休憩。山上なので、ここからの夜景はキレイです。
 

休憩後、山城町の子ども松明と合流。巡行が街を歩きます。


巡行の途中、「大一」「大」の山に火が点火されます。がんがら火祭りのがんがらは、八丁鉦や半鐘を打ち鳴らす音からだそうです。
巡行は、駅前(20:35)や市役所(21:00)をとおり2時間40分ほど練り歩きます。
  

大松明は、2本で1対となり、これが3組あります。人に似た形を作りながら移動します。
松明は、約4メートルほどあり、100キロの重量との事。
当日は、市役所前で路上ステージがありダンスやよさこいも。
大松明の巡行コースにもなっているので、がんがら火祭りの説明などもあります。

大松明の巡行も池田城付近(22:00)の最終地点に。
3組の大松明、6本が重なります。そして、6本の松明が、1本づつになり御旅所に向かいます。御旅所で、松明に水をかけ消化します。
  

池田小学校では特設ステージが作られ、踊りなどの催しが行われています。
校庭には出店が多くあり、市民の方々がされているので値段が安い。暑さと披露は、ここで少し回復。
ステージでは、サンバ/よさこい「ぶぶ・よさこい連わ」
  

五月山は車が通行止めになり、愛宕神社には徒歩(30分)で行くしか方法はありません。
市役所前は人が大勢集まりますので30分以上前に行かれた方が良いと思います。


2010年に行われた「がんがら火祭り」の様子です。

〜愛宕神社の行き方〜
阪急「池田駅」下車、バス「五月山公園」下車、徒歩40分。

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