泉佐野郷土芸能の集い(末広公園)

7〜8月の週末に泉佐野郷土芸能の集いが末広公園グランドで18:00より行われます。(大阪府泉佐野市:7月の歳時記)

泉佐野郷土芸能の集いでは、郷土に伝わる伝統芸能を次世代へと継承したり復活を目指しています。
また市民の活性化や発展などもあわせて大盆踊り大会として催しています。
中央に櫓が組まれていて、そのまわりを露店などの店が取り囲んでいます。


最初に、府立佐野高校吹奏楽部による演奏。南大阪バトン泉佐野。泉佐野チアダンス。キッズヒップホップダンス。
  

よさこい鳴子踊りのチームが数チームあり、最後は総踊りです。
  

19:20より櫓で、泉佐野郷土芸能の集いの祭典があります。司会者さんや来賓さんの紹介が。


夜の部になり、櫓から泉州長持唄の披露です。


続いて、五社音頭です。
五社音頭とは、伊勢参りの道唄として流行った唄で、ヤレナイ節と言われてました。
今では、日根神社の「ゆ祭・まくら祭」の時に、奉納する時に唄われる音頭として知られています。
五社と言うのは、和泉の国を代表する神社の事です。
大鳥神社・穴師神社・聖神社・日根神社・積川神社この五社が社領を受け放生会の祭事をしていました。
ヤレナーエ メデタメデタワヨ(ヨイヤセ)
三つ重なりて(ハーヨーイセーソーリャセ)
ヤレ 末は鶴亀 ヨイナ ソーレワナ
五葉の松(ヨーリャヤートコセーエーヨーイヤーナア)
どなたもな唄 てんか ソリャーヨーイートセ
  

最後は、佐野くどきです。
佐野くどきとは、江戸時代に紀州藩主が豪商「食家」に寄った時に、宴の時に庭先で踊られたという踊りです。
佐野の多くの集落で盆踊りとして踊られていました。語りは口説節で、佐野くどきと言い、踊りは佐野踊りとも呼ばれます。
戦時中の混乱期に一時中断していましたが、戦後、保存に向けた活動により復活し、佐野の盆踊りとして定着しています。
  

夜の部(盆踊り)が終わると抽選会が行われます。

2012年に行われた「泉佐野郷土芸能の集い」の様子です。

〜末広公園グラウンドの行き方〜
南海「羽倉崎駅」下車、徒歩10分。

きょうの沙都(トップ)